【親子留学】一家で6か月セブ留学!子どもはインターナショナルスクール、父キャリアアップ、母リフレッシュ
今回は、親子3人で6ヵ月間の親子留学に来られた、小林さん家族にお話を伺いました!
未侑ちゃんはインターナショナルスクールで、お父さんの孝剛さん、お母さんの美咲さんはNILSで英語を勉強されています。
目次
ニュースで知った「親子留学」
― 親子留学のきっかけを教えてください。
ネットのニュースで「親子留学」の記事をみかけたんです。最近流行っているみたいですよね。
英語を話せたらな、という憧れがあったので、見てすぐに主人に話しました。
― ニュースになっていたんですね!確かに、最近NILSでも親子で留学に来られる方は多いです。
行くなら長期で!→子どもの就学前がチャンス
― 親子留学だと長くても1か月とかの短期留学が多いのですが、小林さんは6か月という長期留学ですよね。お仕事とかはどうされて来ました?
仕事は来る前に辞めてきちゃいました。どうせまとまった休みが取れない仕事(看護師)なので、短期でも長期でも正直変わらないんですよね。なので、どうせだったら長期で行こう!と。
主人は会社に相談して快諾を頂いたみたいで、日本での仕事をセブに持ってきています。こっちでもがっつり仕事しています(笑)
未侑ちゃんが小学校に上がる前の今しかない!
― 留学する時期に、今を選んだ理由はあったんですか?
美侑が今はまだ小学校にあがる前なので、長期で留学できるのは今しかない!と思って決めました。
― なるほど。学校に通いはじめたら、なかなかまとまった期間留学に来るのは難しいですもんね。
子どもも小さいうちの方が英語の吸収早いだろうし、これから子どもが成長するにつれてお金がかかるので、自分たちの今後のキャリアアップを考えたらベストタイミングかなって。
セブでインターナショナルスクールに通う
― 未侑ちゃんはセブでインターナショナルスクールに通っているんですよね?
はい。まだ小さいので、正直語学学校でマンツーマンレッスンしようとしても授業になるか分からなかったので。それだったら、グループレッスンというか、同じ年頃の子と一緒に遊びながら英語に触れられる方がいいと思ったんです。外国人の子どもが集まるインターナショナルな環境って良いですよね。
― なるほど。言語の習得って、お友達同士の会話の影響が大きいとも言いますもんね。未侑ちゃんが通っている学校って実際どういった学校なんですか?
NILSからすぐ近くの、『ケンブリッジ幼稚園(Cambridge Child Development Centre)』という、学校というよりかは幼稚園になります。
インターナショナルスクール『ケンブリッジ幼稚園(Cambridge Child Development Centre)』
ケンブリッジ幼稚園は、1~6歳までの児童を最短2か月から受け入れています。同じ敷地内には、小学校にあたるプレップスクール(Cambridge SAGE Prep Schoolhouse)も併設。
17カ国の生徒が通っており、フィリピン人や中華系フィリピン人が最も多く、日本人は学校全体の14%程度を占めています。韓国人や西洋人の子どもも在籍しています。
授業中は、英語の歌やダンスから始まり、工作などのアクティビティや読み聞かせをして、英語環境にどっぷり浸かります。4歳前後からは算数も導入されます。
- 日本のインターナショナルスクールの約1/10以下の学費(年間)で世界基準の英語教育が受けられること
- 最短2か月から、という短期間での受け入れが可能
- 立地が良い(NILSのAVC寮からは徒歩10分程度、タクシーで5分以内)
などの理由で、親子留学にも人気のインターナショナル幼稚園です。
ケンブリッジ幼稚園について、詳しくは[CVlink]こちらから[/CVlink]お問い合わせください。
日本からの入学手続き
― ケンブリッジ幼稚園はどうやってみつけたんですか?
NILSに問い合わせをしていて、インターナショナルスクールを探していると相談したら、NILSの近くにあるとのことで紹介してもらいました。
― ケンブリッジ幼稚園の入学手続き等は日本で手配出来たんですか?
はい、入学手続きはNILSですべて代行していて頂きました。入学届を一枚出すにも、もちろん全部英語ですし、必要な書類を集めたり結構ややこしいんですよね。英語が出来る親御さんなら自分で出来るかもしれないですけど。サポートがなかったら出来なかったと思います。結構そこがNILSにした決め手だったりもします。
― 決め手と言いますと?
セブでも、もっと親子留学に特化した学校はいくつかあったんですけど、NILSが一番マメに連絡をくれて、フレキシブルに対応してくれたんです。
― そうなんですか?
はい、結構イレギュラーなことをお願いすることがあったんですけど、すぐ確認・対応してくれたのでありがたかったです。LINEで連絡出来たのも良かったです。
― イレギュラーなことというと、どんなことをお願いしたんですか?
ケンブリッジ幼稚園のことから、他にも、未侑のお弁当を作らないとだったので、寮のキッチンを使わせてもらえるよう手配してもらったり。幼稚園の初日にはガイドさんを同行させてくれたりもしました。
― そうだったんですね。日本人スタッフを通せるのは安心ですよね。
仕事で英語を話せたら…
― 日本では何のお仕事をされていたのですか?
私は看護師をしていました。主人はシステムエンジニアです。
― 英語を話せるようになりたかったのは、何かお仕事と関係あったんですか?
そうですね、病院にも最近外国人の患者さんが来るので、英語でコミュニケーションが取れたらいいなと思っていました。
主人の仕事も、世界中の誰とでも出来る仕事なので。
また、主人も私も転職がしやすい職業なので、英語が喋れたらキャリアアップも狙える、というのもありましたね。
― なるほど!実際にNILSで授業を受けてみてどうですか?
私はコミュニケーション重視で、スピーキングやカランメソッドを取っています。カランは英語をたくさん話せるので好きです。
主人は仕事で使える英語を学びたいってことで、ビジネスイングリッシュも取ってます。英語初心者なのにいきなりビジネス英語はちょっと不安がっていたんですけど、普通の表現とビジネス表現のどちらも教えてくれるから凄く良いって言ってました。
安心して自分のために時間を使える
― 実際留学生活を送られてみてどうですか?
そうですね、母としては結構リフレッシュさせてもらってます(笑)仕事はないですし、寮食があるのでご飯は作らなくていいし…。
― 確かに、寮にいると身の回りのお世話をしてもらえるので家事から解放されていいですよね。親子留学っていうと、お子さんにフォーカスが行きがちですけど、お母さんがリフレッシュできるのもいいところですよね。
本当にそうです。子どもは正直ちょっとおまけ(笑)子供が幼稚園でのびのびと過ごしているから、安心して勉強に集中したりリフレッシュできます。子どもに海外経験をさせてあげながら、同時に自分を優先できる時間も増えるのでお母さんには良いですよね。
― なるほど。そういったお母さん目線の親子留学もありますよね!
親子留学される方の目的、選択肢が増えたら嬉しいです♪
フィリピンでの親子留学。やっぱり心配ごとは「医療・治安」
― 留学先にセブを選んだのはなぜですか?
ネットで検索すると、フィリピンでの親子留学が結構多いんですよね。それに身内がセブで留学をしていて、話を聞いたら凄く良かったよ、とのことだったのでセブに決めました。
― そうだったんですね。フィリピンの中でもセブは比較的安全ですしね。とは言っても一応途上国ですし、正直不安や心配ごとはありませんでした?お子さんが一緒だとなおのこと。
やっぱり一番気にしていたのは、治安と医療ですね。街の安全さはもちろんのこと、ちゃんとした医療が受けられる病院があるかどうかは重要なポイントだったので、かなり慎重に情報収集しました。
セブ、特にセブシティのITパークは綺麗で警備もしっかりしてるとのことだったので、セブなら比較的安心できるかなって思いました。
※ちなみに、セブには『セブ・ドクターズユニバーシティホスピタル(通称:セブドク)』と呼ばれるとても大きな大学病院があります。(NILSからタクシーで約10分)
この病院には『ジャパニーズヘルプデスク』もあり、日本人スタッフ駐在なので日本語で安心して診察を受けられます。
子どもにやさしいセブ
― お母さん的に、セブはお子さん連れで過ごしやすいと思いますか?
そうですね。こっちの人は若い人でも誰でも、みんな子どもにすごく慣れてるというか、すごく可愛がってくれますね。
― よく未侑ちゃんがNILSのティーチャーたちから取り合いになってるの見ます(笑)
ケンブリッジ幼稚園は金曜の午後がお休みなので連れて来て遊ばせてもらってます。みんな「Miyu~!」って可愛がってくれるので助かってますよ。
さいごに
子どもが英語に触れられて、親自身も英語を学んでキャリアアップ!
子どもが英語を勉強している間、自分の時間を持ててリフレッシュにもなりますね。
まさに一石二鳥ならぬ、一石三鳥?な親子留学。
NILSでは、小林さん親子のように、子どもを現地の幼稚園に通わせたい、という親子もサポートしています。
気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね♪