いよいよスタート!セブで教育実習への挑戦!!
みなさんこんにちは!
語学学校NILSのインターン生のYOSHI丸です。
先日お伝えしたセブ島での教育実習プログラム
『GTP(Global Teacher Program)』
本日は次週から始まる教育実習に向けて、NILSの先生との授業に潜入してまいります!!
果たしてみなさんはセブ島の子供たちに何を教えるのでしょうか??楽しみです!(^^)!
早速グループに分かれて教育実習の中で何をするか話し合います。
GTPメンバーのみんなセブ島の子供たちに何を教えたいか色々考えてきているようです!
「日本語を教えたい!」「日本の歌を教えたい!」「そろばん教えたい!」
…などなどみなさん日本の文化を伝えたいと意気込んでいるようです!!
では、それをどうやって英語で説明して子供たちに伝えていくのか。先生の厳しいチェックも入りながら話をまとめていきます。
こちらのグループはみんなで話し合い、一人のメンバーがやりたいというコチラ!!
そう、なんと日本から“紙相撲“を持参していて、それをみんなでやりたいそう!
という事で作成し、実際にやってみる…
「トントン」
「トントントントン!!」
「おおぉ~!!」
…
でも
……
小さい??
1クラス4、50人に対してこれでは後ろの方の子は見えないかも…
これは改善の余地がありそうです!!
違うグループを覗いてみると、こちらのグループは実際の授業を想定しての模擬授業!
1人1人が先生となって授業形式で進めていきます。
あるメンバーは『セブ島の子供たちに日本語を教えたい』をテーマに授業を進めています。
“こんにちは”とホワイトボードに書いて説明しようとしたところで先生から指摘がっ!!
「子供たち、もちろん私たちも日本語は読めないよ。書くなら分かるように書かなきゃ!」
確かに音で言葉を伝えるのは簡単だけど、言葉を解読するのは難しい!!些細なことかもしれないですが、日本人にとって当たり前のことがフィリピン人には伝わらない。
これが違う国の子供たちに教えるという事です。
言葉の壁はこんな些細な所にも潜んでいます!!
という事で“こんにちは“→“Konnichiwa“に訂正。
これならみんな読めますね(^^ゞ
そして
“Konnichiwa=Hello“
これできっと子供たちにも伝わるはず!
みんな先生に続いて復唱します!!
「こんにちはー!」
『Konnichiwa—!!!』
うんうん!!これなら伝わる!!
最初の挨拶でさえ伝えるのに一苦労ですが、確実に前進しているはず!!
この伝えたい気持ちが大事なのです!!
こうやって実際にやってみて初めて分かる事もいっぱいあります!!
みんなどうすれば子供たちに自分たちがやりたいことが伝わるか必死に模索しています!
みんななかなか苦戦していますが、授業は今日始まったばかり!!
これから授業を重ね、試行錯誤を繰り返しながら、子供たちにより良い授業が出来るよう、真剣に取り組んでいます!!
次回は実際の教育実習に潜入したいと思いますっ!!
みんなの成長に期待ですっっ!!
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