<インタビュー>仕事仲間は全員フィリピン人!?勉強に仕事も頑張る最高齢インターン生(名前:ノリさん)
こんにちは。
NILSでの英語留学について、生徒さんにインタビューをさせていただきました!
今回インタビューに協力してくださったのは“ノリさん”です。
名前:ノリさん(年はヒ・ミ・ツ♪)
プラン:1日4コマ・6時間のインターン
※通常インターン生は4人部屋滞在ですが、業務の為にニュードミトリー(新寮)に滞在中。
※ニュードミトリーをご紹介している記事はこちら
定年退職をし第二の人生をスタート。
インターンのお仕事をしながら英語の勉強をする事を決めたノリさんに、お話を伺いました!
目次
晴れて定年退職。セブへ来たきっかけ
英語を勉強したくてセブへ
ほんの2ヵ月前に定年退職したばかりのノリさん。
なぜ今回セブに来たのでしょうか?
「定年退職後、何をするかを自分でイメージできていなかったんです。
それでたまたまネット上でNILSのインターンを見つけました。
もともと英語が勉強したいと思っていたんですが、最近まで仕事をしていたので勉強だけするよりも動けるうちは仕事もしたいなと思って。」
2ヵ月前まで現役。以前はイタリアに移住していたことも
定年退職したあともインターン留学をするほどお仕事が大好きなノリさん。
仕事に行かなくてよくなった時、急に時間ができるけど何やろう?って迷う方が多くいると訊きます。
それでは以前はなにをされていたのでしょうか?
「以前は会社員をしていましたね。
あとかなり前ですが、2年ほどイタリアに住んでいたこともあります。」
ーおお!イタリア!
ちなみになんでイタリアに住んでいたんですか?
「もともと柔道をしていまして、イタリア人に柔道を教えに行っていたんです。
柔道を教えるときは基本日本語だったんですが、普段の生活だとイタリア語は話せないのでカタコトの英語を使ってコミュニケーションをとっていました。
と言っても、当時はイタリア人も英語はカタコトだったので、お互いカタコトの英語でコミュニケーションをとっていましたね。(笑)」
充実しているセブ留学の日々
インターンは面白いけど大変!
実はノリさんは、ニュードミトリー(新寮)唯一の日本人スタッフ。
まだ英語も勉強し始めたばかりですが、フィリピン人スタッフとのコミュニケーションや慣れないセブでの仕事は大丈夫なのでしょうか?
「基本的な僕の仕事は新入生徒に対してオリエンテーションを行ったり、科目選択のアドバイス、生徒さんのカウンセリングや相談を受けています。
ちょっと大変なのが、日本人スタッフが僕だけなのでどうしても突発的な対応をしなければならないんですよね。
それが最優先になるので他の仕事との時間配分が難しいですね。」
ーそうなんですね、やっぱり1人だと色々大変そう…。
でもそんな中でもノリさんはインターンの面白いところを話してくれました。
「僕はインターン生で6ヵ月の留学なんですが、ニュードミトリーに来る通常留学の生徒さんは留学期間がバラバラで。
1週間の方もいれば、3か月もしくはもっと長期の方もいて、生徒さんが沢山入れ替わるんですよ。
そんな人たちと一緒に話したり休日遊びに行ったりして、とても楽しいです。
年齢層も広くて、会社員の方もいれば学生さんもいます。このセブで色んな世代の人に出会えて、本当に一期一会だなって思いますし、そんな環境で働けるのは非常に面白い経験だな~と思います。」
常に英語を話せる環境
色んな方と接点を持ててとても面白いというノリさん。
NILSに来て約2ヵ月、英語力は上がったのでしょうか?
「ここにきて約2ヵ月、1日4時間の授業を受けていますが、自分ではあまり伸びたという実感はありません。
ですがインターンの仕事も含め常に英語を使う環境にいて、最初に来た頃よりもフィリピン人スタッフとのコミュニケーションが上手く取れているので、留学生活全体で少しずつ英語力が上がってると思いますね。」
フィリピンの人はホスピタリティが素敵
インターンの仕事も英語の授業も、充実してるというノリさん。
その生活で常に一緒にいるのがフィリピン人ですが、コミュニケーションの面などで困ったことはないのでしょうか?
「セブに来て、授業もインターンの仕事もすべてフィリピン人と関わっているのですが、彼らはとてもフレンドリーで優しいんです。
今までイタリアをはじめ、アフリカや東南アジアにも行ったことがあるんですが、その中でもフィリピン人のホスピタリティは突出していますね!
あげるとキリがないのですが、これからくる生徒さん達にも是非味わってほしいですね。」
実は…。こんな目標が!
東京2020のボランティアガイドになりたいんです
フィリピンに来て、色々なことを感じているノリさん。
定年退職をして何をしようか探している時にたまたまNILSのホームページを見て来たノリさんですが、卒業してからなにか目標はあるのでしょうか?
「少しハードルが高い目標かもしれませんが、2年後の東京2020がありますよね。
そのボランティアガイドができればいいなって思っています。
ボランティア自体は英語が話せなくても応募は可能です。
ですがオリンピックには色々な国の人々が日本に集まり、今のうちから英語を覚えることで、色々な海外の方と会話をして色々な文化に触れられると思ってて、それがとても楽しみです。」
定年退職してもなお、色々な経験をしたいというバイタリティ溢れる姿勢。
とても尊敬します!
なにか始めることに年齢は関係ありません、今回はそれをノリさんのインタビューで教えていただきました。
色々な経験、一期一会が短期間で存分に味わえるとても濃い留学になります!
そこで悩んでるあなたも、是非セブへ!