【留学女子】私たち本音で話します!セブ留学中の女子3人の座談会~Vol.1 セブ島の実態 / 恋愛~
最近、留学をする積極的な女子が増加傾向にあり、海外志向な女性が注目を集めています。 そんな中、リゾート地としても有名なフィリピンのセブ島。
英語を安く学べる留学先として『セブ留学』はホットな地です。 そんなセブ留学に同じ時期に来てイキイキと勉強に励む3名に、セブ留学での生活について本音で語ってもらいました!
彼女たちから見えてくる、留学の意味や人生観、女性として感じる思い、そして夢とは……?
⇒NILSの授業や、英語が本当に伸びるのか?についての本音トークはVol2で!
目次
プロフィール
村橋 みどり
Midori Murahashi
年齢:26歳
前職:グラフィックデザイナー
彼氏:いる
留学の目的:セブの空港に来た時の一言は「あれ…。南国感がない。」23歳のときに洋楽にハマり英語で歌えたら楽しいだろうなと思いニュージーランドに留学。その後、最愛の彼氏に出会う。念願のセブ留学をし、帰国後は結婚をする予定。
福岡 しおり
Shiori Fukuoka
年齢:20歳
前職:大学生(休学中)
彼氏:いる
留学の目的:大学生のファッションや上辺だけのゆるい友人関係の、いわゆる『量産型女子大生』に馴染めきれず、周囲との意識のギャップに悩む。大学生活から逃げるために海外留学を決意。セブ留学をしながら何かを掴もうと前向きに努力している大学生。
鈴木 みれい
Mirei Suzuki
年齢:30歳
前職:VMD(アパレル関係)
彼氏:いる
留学の目的:学生のときフェアトレードに興味を持ったが英語ができないので実行に移せずにいた。10年働いたアパレル業界を辞め、ストリートチルドレンの多いフィリピンで英語を勉強し、帰国後は輸入ビジネスを起業予定。
フィリピンの生活ってどうなの?
セブ島に来る前のイメージは何かありました?
アパレルみれい:治安とか怖い話とかもでていたけど、私はあまり心配していなかったかな。
大学生しおり:ちょうどセブに行く前に日本人が一人殺害されたので、彼氏とか友達とかがすごく心配してきました!
アパレルみれい:私も周りが心配してきた!でもあれは明らかに狙われていたから、逆に私たちは狙われることはないじゃない?お金持ちとかでもないし(笑)
デザイナーみどり:私はセブ島だからもっと南国感あると思っていて、空港についたときにあれ?南国感がない…ってなって(笑)まだ私自身もビーチに行ってないからかも。⇒【2018年最新版】セブマクタン空港のご案内! ~新ターミナルオープン~
大学生しおり:私はテレビでセブ島の特集を毎回チェックしていたので、実はビーチが遠くにあるっていうのは知っていたんですよね。でも、ITパークいったらめっちゃ都会やん!って驚きました。もっとローカルな感じを想像していたので。
アパレルみれい:あとは日差しが強いから日焼けがすごく気になったけど、実際は学校までは歩いて5分で平日はずっと室内だからあんまり関係なかった(笑)
フィリピンと日本の違い
セブで生活してみてどうですか?
一同:いいとこ!思ったより住み心地がいい。
アパレルみれい:今のところ不満はないけど、最初の1週間は道端にいるゴキブリとハエ耐えられないって思ったけど、慣れたら何も不安がなくなったな。寮は普通にキレイだからそういう虫は見ないし。
大学生しおり:一応フィリピンってトイレットペーパーをそのまま流しちゃだめじゃないですか?来たばかりのときはトイレットペーパーをそのまま流してしまったことですね(笑)
デザイナーみどり:私も流しているけど、今のとこ詰まってないよね(笑)
大学生しおり:でも、いつか詰まったときが怖い。そのときはスタッフ呼んで自分のを見られるのが嫌だ(笑)だから最近は徹底的にペーパーをゴミ箱に捨てるようにしています。
⇒【必読】日本とは一味違う、フィリピンのトイレ事情!
大学生しおり:あとは、うっかり水道のお水を飲んだことがあって、「あ、間違えた!」って(笑)来て1週間くらいはよくやっていました。やっぱ日本っていい国なんだなって感じました(笑)※寮や学校にある備え付けのウォーターサーバーを使ってください。
色々な国と比べてフィリピンって?
皆さんは色々な国にいったことがありますよね。他の国と比べてフィリピンはどんな感じですか?
アパレルみれい:ベトナムにすごく似ている。空気の汚さ、車のクラックションのうるささ、道端に犬が歩いている感じとか、あとモールがめちゃキレイなとこも。
デザイナーみどり:ニュージーランドは綺麗でした(笑)
一同:ですよね(笑)
デザイナーみどり:ニュージーランドの一番都会にいってたから自然も羊もないけど、ビルがいっぱい建っていました。おしゃれなところも結構あったし。セブのITパークもそこそこキレイでおしゃれなところはありますけどね(笑)
アパレルみれい:シンガポールもめっちゃキレイだった!ゴミは一個もないし、常に掃除の人がいるから。
大学生しおり:セブは晴れの日が多いし、青空がきれいだな!1年中ずっと同じ気温だから服もTシャツだけでOKだし!
アパレルみれい:青空とか写真映えするよね!洗濯物もすぐ乾くし!
NILSの寮は?
NILSの寮はどんな感じ?
アパレルみれい:めっちゃ快適でいい!部屋もキレイだし!スタッフが掃除もしてくれるから私達は何もしなくてもいいから楽!(笑)
デザイナーみどり:1つだけ困ることがあって、コンロがないから自炊ができないの。
もしかして、寮のご飯はあんまり口にあわない?
一同:おいしいです!(笑)
アパレルみれい:日本人に合うような味付けをしてくれているところが嬉しくて、毎回感激するの。おいしい!
それでもコンロが欲しいの?
デザイナーみどり:土日は寮食がないのでその時に作りたいなって。
物価が安いから思ったよりお金は使わない
デザイナーみどり:土日は寮のすぐ隣にあるオクマストリートのローカルフードに行きますが、雰囲気がアジア感があって怖いから一人では行きにくいかな。みんなで行くときについていく感じです。⇒【吉本芸人】おもしろ佐藤がフィリピンのローカルフードにチャレンジ!Vol.1
大学生しおり:全然怖くないですよ!私は気にしないかな。そこに食べ物があればどこへでも行きます!(笑)
セブ留学にお金ってどれくらい持ってきましたか?
デザイナーみどり:私は6ヵ月で30~40万はあればいいよって言われてきたけど、何があるか分からないから60万くらいですね。
アパレルみれい:私も6か月だけど120万くらいは持ってきた。
大学生しおり:たくさん持ってきたね!でも実際使うお金って、月々2、3万くらいで収まっているよね。NILSは平日はご飯出るから実際使うのは土日だけだし。
アパレルみれい:飲み行かないし、オクマやナイトマーケットっていうローカルな場所で食べてるからね。
セブ留学は意識が変わる~恋人との付き合い方~
彼氏との遠距離
みんな彼氏いるよね?遠距離だけど大丈夫ですか?
大学生しおり:わたしは全然いい!(笑)もともとが東京と大阪で遠距離だったからあまり会えなかったんですよ。それなら6ヵ月会えなくても同じかなって。
アパレルみれい:彼氏は止めなかったの?
大学生しおり:止めてきましたよ。彼は28歳なんですけど、セブ留学を行くことを伝えたら彼氏が「キャンセル料払うからやめて」って。
デザイナーみどり:あ、私は止められなかったよ。付き合う前から留学行きたいっていうことはいっていたし、帰国したら彼からプロポーズするって言われたから(笑)
みれいちゃんは彼氏に止められなかったの?
アパレルみれい:これ言っていいのかな…私も帰ったら、プロポーズされる予定なんですけど、こっち来たら本当に好きなのかなって考えるようになって。LoveなのかLikeなのか。
一同:えーーーー。なにそれ!ちょっとまって!
アパレルみれい:こっちにきたら色々な考え方と視野が広がって、やりたいこととこが増えて、今の彼氏と本当に今結婚してもいいのかな?って考えるようになって踏みとどまっている(笑)
結婚前に留学をしたい女性って多いのですね。
大学生しおり:来て1週間くらいはまだセブに慣れていないからすごく電話をしたかったけど、1か月もすれば全然連絡とらなくなるし、気にもしなくなりました。
アパレルみれい:あっちからは毎日くるんですけど、あんまり話すこともないし(笑)
みどりちゃんは何か変化あった?
デザイナーみどり:いや、私はあまり変わっていないですね。特に迷いもないですし、毎日彼氏と連絡とっても嬉しいですよ(笑)
フィリピン人はカッコいい!?
フィリピン人でいいなって思う人はいましたか?
デザイナーみどり:カッコいいなって思う人はいっぱいいますよ!でも、私の彼氏には勝てないけど。フフフ。
アパレルみれい:カッコいい人多いよね!私の彼氏よりも全然いい(笑)フィリピン人は全然楽勝で勝ちかな(笑)
大学生しおり:先生もカッコいいし!
え?NILSの先生はだいたいオカマだよ?
大学生しおり:オカマじゃない先生はみんなカッコいい!!
デザイナーみどり:優しいし、雰囲気もありきでカッコいい!
大学生しおり:いい人だけど、ちゃらんぽらんで約束はバックレますよ(笑)ダディの車がないからとか適当な理由で(笑)でも、日本人に同じことされたらムカつくけど、フィリピン人ならまぁしょうがないかな~って。(笑)
セブ島にオススメの人、ダメな人
神経質な人は海外に行ってはダメ
セブ留学はどんな人にオススメ?
大学生しおり:セブ留学は日本人らしい繊細な人は向いていないですね。おおらかな人じゃないと。
アパレルみれい:南国は時間もルーズな人が多いから、気にしすぎる人だとやっていけない気がする。
大学生しおり:私は1年間大学に行かなくなったことがあって、大学生って必ずみんなで遊びに行ったり、同じような服ばかり着てるのが嫌で。それを外れた人を冷たい目で見られたり「あいつノリが悪い」って言われるから大学が嫌になって。
海外ではもっと自分を出せれる
大学生しおり:日本でちょっと派手な赤いコートを着ていたんですけど、日本だったら変な目で見てくる人もいるんです。でも、シンガポールに行ったときは「すごく素敵だね」って褒めてもらえて「あ、私日本向いていないな」って思ったんです。
デザイナーみどり:日本って少しでも外れると、仲間外れみたいな空気があるよね。
大学生しおり:こういう経験ってみんなしたことあると思うんですよ。日本の環境が居心地が悪かったり、このままでいいのかな?って。そんな人はセブじゃなくてもいいから海外に行ってみるのがいいと思う。
さて女子座談会のVol1では、セブ島での生活感や、雰囲気などについて語ってもらいました。次のVol2では『英語の授業』や『留学後の将来』などセブ留学の神髄を余すことなく本音で話してもらいましょう!