セブ島の環境(気温等)&オススメの服装【セブ島の語学学校が教える】
セブ島に留学を考えている方の中には
- どのような環境なのだろう?
- どのような服装が過ごし易いのだろう?
- 服は現地調達可能なのだろうか?
という疑問をお持ちの方は多いと思います。
この記事ではセブ島にある語学学校NILS(ニルス)がセブ島の環境・オススメの服装、さらにセブ島での衣類調達方法を紹介します。
- セブ島に行った事のない方
- セブ島にどのような服を持っていったら良いか分からない方
- セブ島における服の現地調達情報を知りたい方
にオススメの記事です。
目次
セブ島の環境
気温
亜熱帯な為、1年を通じて基本的に高温で暑いです。ただ、日本の様な35~40℃の猛暑ではないです。加えて、日本の様な湿気もないので、カラッとした暑さです。
- 年間の平均気温:27~30℃
- 平均最高気温:30~33℃
- 平均最低気温:24〜26℃
降水量
フィリピンの1年は、雨の少ない乾季と雨の多い雨季に分かれます。雨季というと1日中雨が降っているイメージを思い浮かべると思います。しかし実際は30分程度のスコールが多く、その後は嘘の様に晴れたりします。
- 雨の少ない乾季:1~5月
- 雨の多い雨季:6~12月(特に台風の影響でスコールが多い:9~11月)
平均日照時間
日の沈む時間は、日本より遅くなります。
- 1日あたり:6~9時間
- 日の沈む時間:7~8PM
平均海水温度
日本の海だと真夏でも水温が20℃ありますが、フィリピンの海は25~30℃と1年を通して平均的に暖かいです。
- 1年あたり:25~30℃
セブ島での場所別オススメの服装と注意点
屋外
- 半パン、スカート、Tシャツ、シャツ等の涼しい服装。
- 足元に関して、セブ島の道路はあまり舗装されていなかったり、砂や砂利やゴミのある個所が多い為に靴の方が安全です。
- 携帯すると便利な物
帽子、サングラス、日傘(日焼けを気にする方)、傘やレインコート(6~12月の雨季)、長靴(セブ島の道路は日本の道路の様に水はけ機能が発達していない為)、一枚羽織れる上着(25℃前後になると肌寒い為)
屋内(滞在先:寮、ホテル等 滞在先以外:語学学校、モール、レストラン、スーパーマーケット等)
- 滞在先:寮、ホテル等
半袖や長袖シャツ、長ズボンや半ズボンを臨機応変に組み合わせて温度調節する必要があります。(シェアメイトや同居人がいると、自由にエアコンや扇風機のON&OFFができない為)
- 滞在先以外:語学学校、モール、レストラン、スーパーマーケット等
建物外の服装の上から長袖の上着を着たり、長袖のシャツや長ズボンに着替える等の対応をした方が良いです。(場所によってはクーラーが効きすぎている為)
屋外・屋内での注意点
- 屋外
基本的に汗をかく為、長時間建物外にいる場合は、着替え、タオル、水は必須です。
日本よりスリや犯罪が多い為、過度に露出した服、観光人ぽい服装、ブランドバッグ等の携帯は控えた方が良いです。
- 屋内(寮やホテル等の滞在先)
エアコンや扇風機に関して、寮やホテルによっては日本の様に細かい温度や風量設定ができない物が設置されている可能性があります。
服の入手法とその注意点
飛行機内に積む重量は増えるが、日本から持っていく。
日本で持っている服をセブ島に持って行きたい方は、そのまま荷物として飛行機に積む事をオススメします。現地で購入する手間が省けます。
現地で購入する。
セブ島には、日本でもお馴染みのUNIQLOやH&Mがありますので、日本から持っていく荷物を極力抑えたい方は現地で購入する事もできます。
※価格帯に関しては日本で購入する場合と同じです。
注意点
安くて人気のあるLCC(Low Cost Career)の飛行機ですが、基本的に基本代金で飛行機に積める重量が少ないです。基本代金に含まれる重量以上の荷物を積むとオプション代金となる為、その分航空券代も上がります。LCC以外でも、基本代金に含まれる重量以上の物を飛行機に積むと、同様にオプション代金となります。
まとめ
どうでしたか?皆さんのご想像通りだったでしょうか?基本的にはセブ島の環境に関して、日本の夏が一年中続くようなイメージを持って服や靴等を準備していただくと良いです。
- 日本から持ってきた服や靴等をセブ島で使いたい方(現地で服や靴等を買い足したくない方)
セブ島渡航前と渡航後では案外イメージが違っていて、現地で買い足さなければならなくなった、という事にならない様にこちらの記事を参考に準備して下さい。
- 日本からあまり服等を持っていきたくないという方(荷物を増やしたくない方)
セブ島にはモール等がたくさんあり、日本にある様なメジャーな服屋も多く存在していますので、そちらで購入可能です。
あと、フィリピンは発展途上国の為、服装に注意しないと思わぬ犯罪に合う可能性は日本よりも上がると思いますので、お気を付け下さい。