【留学生必見】セブ島で食中毒になりやすい食事をランク別でご紹介!
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この記事ではフィリピンの注意すべき食べ物をご紹介します。
フィリピンセブ島留学の楽しみの1つと言えば、現地ならではの食事ですよね。しかし、フィリピンの食事の知識が無かった為に胃腸炎や食中毒になればせっかくのセブ島留学がもったいないですし、最悪の場合、重症になります。
今回はそうならない為に注意すべきフィリピンの食事をランク別でご紹介します!
目次
フィリピンセブ島留学で安全な食事(危険度0~10%)
スーパー、コンビニ、ドラッグストアで購入できるペットボトルの水(危険度0%)
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NATURE’S SPRINGがフィリピンで人気の水です。
ペットボトルの水は安全です。購入できる場所はスーパー、コンビニ、ドラッグストアがあり、基本的にどこでも購入可能。
安いものだと500mlを10ペソ(20円ほど)で購入できます。ペットボトルの水はほとんど軟水ですので、日本人にも飲みやすいです。
ウォーターサーバー(危険度5%)
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学校の寮には大体ウォーターサーバーがあります
ウォーターサーバーの水も安全です。しかし、極稀に清掃されていない場合があるため少しだけ注意が必要です。
レストランの無料の水もウォーターサーバーの水です。気になる場合はレストランでもペットボトルの水を注文可能です。
ジョリビー、マクドナルドなどの大手ファストフード店(危険度10 %)
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フィリピンにもマクドナルドがあります!
大手ファストフード店は調理工程や衛生管理もマニュアル化されて徹底されているので、とても衛生的で安心です。
マクドナルド、ジョリビー、バーガーキングなどが大手ファストフード店です。価格も1人100ペソ(約210円)なので利用しやすいですね。
ほとんどお腹を壊す事は無い(危険度20%)
ストリートにあるパン屋さん(危険度20%)
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ストリートにあるパン屋さんの画像です。甘めの物が多いです。
セブ島には街中に沢山パン屋さんがあり、安いお店だと1個5ペソ(約10円)で購入可能でき、味も比較的甘めの物が多いですが、美味しいのでオススメです。
ショッピングモールの中にあるパン屋さんはほぼ100%安全と言っていいレベルです。
しかし、ストリートにあるパン屋さんはたまにショーケースの中に虫が入っている場合がある所もあります。その為、できれば時間帯は朝一で、店構えの綺麗な所で購入するのがいいでしょう。
モール内のフードコート(危険度20%)
フードコートも比較的に安全なのですが、作り置きの時間が長い点が不安要素です。その為、利用する際は「オーダーしてから調理するか」「ちゃんと火を通しているか」を基準に判断すると良いです。
胃腸炎や食中毒になる可能性あり(危険度40〜60%)
この章からは胃腸が弱い方は避けた方がいいレベルです。
せっかく留学に来てお腹を壊してしまうともったいないので無理に挑戦する必要は無いです。
ローカルレストラン(危険度40%)
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ローカルレストランは安くて美味しい物も多いです
街中にあるローカルレストランは、1食60ペソ(約130円)ほどで食べられます。しかも注文してから待つ必要もなく美味しいので、とても便利です。
ただ綺麗とは言い難いお店も多い為、トライする場合は比較的綺麗で、人が多い場所を選ぶのが無難でしょう。そして夕食は時間が経っている食べ物が多いので避けた方が良いです。
バロット(危険度50%)
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バロットは見た目がかなりグロテスクです
バロットは孵化前のアヒルのゆで卵でフィリピン人は好んで良く食べます。当然殻を剥く前の状態で売っているのですが、路上で売っている為、衛生的にあまり良くありません。また、どのくらいの時間が経っているのかわかりません。
路上屋台の食べ物とお刺身は食べない方がいい(危険度60%)
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屋台の食べ物は美味しそうな物が多いですが腸の弱い方は避けた方が良いです
セブ島ではたくさんの路上屋台が存在します。価格も安く、美味しそうな食べ物もあるのでローカル体験をしたい方は気になると思います。
しかし、お店としての営業許可証もない為、決して安全とはいえません。なので、あまりオススメしません。
胃腸が強い方でも胃腸炎や食中毒になる可能性あり!(危険度70%〜90%)
レバ刺し、ユッケ(危険度70%)
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レバ刺しは美味しいですが避けた方が良いです
日本では平成24年7月から食品衛生法に基づいて、牛のレバーを生食用として販売・提供することを禁止されました。
理由は牛のレバーを安全に生で食べられる方法がない為、もし生で食べると、腸管出血性大腸菌による思い食中毒の発生が避けられないからです。
しかしセブ島では禁止されていない為、一部の焼肉店ではレバ刺しを食べることができます。ですが、牛のレバ刺しは常に食中毒の危険があり、もし食中毒になれば重篤な症状になりやすいので食べない方が良いです。
路上のカットフルーツ(危険度80%)
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スーパーや路上で売られているカットフルーツは食べない方が良いです
セブ島には日本では見たことのないフルーツが売られています。食べてみたいと思うかもしれませんが、カットフルーツは買わないようにしましょう。
フルーツをカットする際に使うまな板や包丁が綺麗でカットしてから冷蔵保存されていれば問題は無いですが、そうで無い場合が非常に多いです。
フルーツを食べたい場合はスーパーで丸ごと買うか、ホテルなどしっかりした場所で提供される物を食べましょう。
フィリピンの水道水(危険度90%)
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フィリピンの水道水は飲んでは駄目です。
フィリピンでは水道水を飲むことができません。必ずお腹を壊します。
腸の弱い方だとうがいや歯磨き、シャワーの際に水道水を少し飲んでしまっただけでもお腹を壊してしまいます。なので気になる方はペットボトルの水やウォーターサーバーの水を使用することをオススメします。
フィリピンセブ島で食事する際に気を付けたい衛生面
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フィリピンセブ島での食事の際に気を付けて欲しい事をご紹介します。
瓶ビールやジュースはそのまま飲んではいけない
フィリピンではビールやジュースを注文すると瓶で提供してくれるお店が多いのですが、その際にも注意が必要です。栓抜きで蓋を開けた後、必ず飲み口を紙ナプキンが真っ黒になるほど汚れてる場合が多いです。
現地の方も必ず瓶の飲み口を拭き取ってから飲んでいます。ビールやジュースを瓶で提供された場合は必ず飲み口を拭きましょう。
ローカルの氷には注意
レストランで食事をする際、水を提供されることはフィリピンでも同じですが、こちらにも注意が必要です。
ローカルなお店の多くは氷を水道水で作っていることが多く、無料で提供される水でお腹を壊してしまうことが多くあります。
高級レストランやホテルでの食事なら問題は無いと思いますが、ローカルなお店に出向く際はミネラルウォーターを持参した方が安心です。
セブ島で食中毒・胃腸炎にならない為の対策
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食中毒・胃腸炎にならない為の対策についてご紹介します。
対策1 手洗い・消毒
とても当たり前のことですが、手洗いとアルコール消毒はとっても大事。フィリピンでは手が洗えても石鹸がない場合も多く、持ち運びができるアルコールジェルやスプレーは必須アイテムです。ウェットティッシュのアルコールタイプでも良いでしょう。
対策2 睡眠と運動
何と言っても海外生活では負担をかけない、無理をしない事が大事です。しっかり睡眠を取ること、栄養のある食事を心がける事、それから運動をちゃんとする事です。
これらのバランスが保たれていれば、抵抗力も下がりませんので多少、菌やウイルスが入ってきたとしても負けません。しっかりと休養を取るようにしてください。
もし食中毒になってしまったら
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食中毒になった場合の対応をご紹介します。
万が一、下痢や嘔吐が止まらない、食中毒かも。と思ったらすぐに病院に行ってください。マニラやセブには日本人スタッフが対応してくれる病院もあります。検査で食中毒と診断されると抗生物質の薬を出してくれます。
もし病院に行かず自分だけで対処する場合、最も重要になるのは水分補給です。食中毒では脱水症状になりやすく、それが原因で重症化するパターンが多いからです。ただの水ではなくポカリスエットのような糖分と塩分が入った物が理想。
まとめ
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この記事のまとめ
いかがでしたか?今回はセブ島で食中毒になりやすい食事をランク別でご紹介しました。大切なのは、毎日十分な睡眠をとるようにして体調管理をし、屋台料理や生もの、水道水などのリスクのある食事を避けることです。
上記のことを守って素敵なセブ島留学を体験して下さい!