【体験談】初めての留学は親子留学!不安になるから考えないでやってみた

公開日:2019.07.17   更新日:2020.04.01
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GWに1週間の親子留学をされた桑原さん親子

GWに1週間の親子留学をされた桑原さん親子

初めての海外や留学って不安がありますよね。今回、語学学校NILS(ニルス)に初めて親子留学した桑原さん親子です。桑原さん親子にとって初めての親子留学であり、お母さんにとっても初めての留学だったそうです。

桑原さん自身も家族がいるから英会話は日本で頑張るしかない。家族がいるから留学に踏み込めないと思っていたそうですが、GWの長期休み直前に思い切って一週間の留学を決断されたそうです。

お子様がいても留学はできます! お子様がいるなら一緒に留学しましょう。

留学したら、日本にはない英語の学び方に気づけます。

今回は桑原さんに親子留学の不安や日本の英会話との違いなどを伺いました。

体験者プロフィール

お名前:桑原 裕実子さん(ゆみこ)、美翔(みゆ)ちゃん親子

性別:女性 

職業:外資系会社員

受講概要

受講概要 コース:スピーキングコース 期間:1週間

受講時間:6コマ/日

宿泊施設:クラシックキャンパス(2人部屋)

初めてのセブ島親子留学だから、まずは自分がスキルアップ!

今回の親子留学がご自身の初留学でもある桑原さん

今回の親子留学がご自身の初留学でもある桑原さん

――どうして、留学しようと思ったんですか?

仕事で毎日、海外とメールのやりとりをしてるんですけど、日本って外国より細かいんですよ。日本からのメールが多くなって、全部メールだと大変だったんです。

やっぱり電話のほうが早いし、楽だから、しゃべれたほうがいいなぁと思って留学することにしました。

――仕事で使う英語だと細かいことも多そうですし、尋ねるのも難しくないですか?

難しいことはすぐ他に投げちゃってます。会議とかの細かいことも。

ある程度しゃべれるようになっても複雑な会話やニュアンスがわからないので、やっぱりこれじゃだめだなって思ってました。

――留学前の英語力はどれくらいあったんですか?

TOEICは一応500点ほどありました。日本で英会話は娘も習っていたんですけど、二人とも上達している感覚がなかったのと、日本の勉強法でいいのかな?という不安とモヤモヤがあったので、留学したらなにか見つかるかなと思ってました。

――テストと会話ってやっぱり違いますしね。これまでに留学の経験は?

二人とも全くありません。勤め先の本社がドイツで、前に研修でドイツには行ったことがあるんですけど、それ以外には海外旅行もまともに行ったことなかったです。

――ドイツには娘さんも一緒だったんですか?

娘は連れて行かなかったんです(笑)。今でも根に持たれてるんですよ。

――美翔さんにとってもすごいチャレンジだったんですね!どうして、”親子”での留学にされたんですか?

娘も英会話を習ってるんですけど嫌いじゃないみたいなので、娘にも英語に触れさせてみようと思ったからですね。

娘のことは不安だった、だからこそ一緒に行ける親子留学を選んだ

娘さんはとってもシャイな子で、セブ島の先生と授業できるかお母さんも心配していました。

娘さんはとってもシャイな子で、セブ島の先生と授業できるかお母さんも心配していました。

――親子留学を決めてからお子様の事で心配事はなかったですか?

移動時間に娘が耐えられるかが心配でした。正直、フィジーと迷ってたんです。料金も同じくらいで安いし、でも今回は娘がいるので、移動時間の短いフィリピンのセブ島にしました。

――移動時間が長いと疲れちゃって体調崩しかねないですもんね、1週間の海外生活にお子様が対応できるか不安はなかったんですか?

子供を連れて行けば自分も安心して勉強できるし、子供にも海外体験をさせてあげられるんで、不安はあったけど、気にはしなかったです。食事も合わなくて好き嫌いが出るかと思ったんですけど、全然でなくて。むしろ、日本にいる時より食べるくらいでした。

――子供の対応力ってやっぱりすごいですね。でも、裕実子さんも初めての留学ですよね?ご自身も初めての留学に加えて、お子様も一緒だと色々不安だったんじゃないですか?

すっごい不安でした(笑)。
子供のことは心配というか、すごくシャイなので授業に参加できるか心配でした。でも、セブ島の人明るくて大丈夫だったみたいです。でも申し込んだあとは、あれこれ考えると不安しかでてこないので、あんまり調べたり考えたりもしなかったです。

不安になるから、あんまり考えない!

海外や留学って不安も多いですよね、初めての親子留学前に桑原さんの何をされたんでしょうか

海外や留学って不安も多いですよね、初めての親子留学前に桑原さんの何をされたんでしょうか

――え、初めての留学なのに調べたりしなかったんですか?

はい。自分で調べると余計に不安になるんで!だから、友達に調べてもらって必要な情報だけ聞いてました、考えてもしょうがないですし。

――治安が悪いってよく言われるんですが、そこの心配はなかったですか?

なかったです。セブ島は観光地のイメージが強かったので大丈夫かなって。親はすっごい心配してましたけどね。でも、ニルスのスタッフに助けていただいて、とても助かりました。

――なにがあったんですか?スタッフに助けられたって

タクシー運転手に騙されそうになったところを助けてもらいました。

空港に着いた時はもう夜中1時くらいでタクシーで寮に向かうときにタクシーの運転手に日本で事前に聞いてた料金の3倍くらいかかるって言われたので「これは変だ!吹っ掛けられてる!」と思ってニルスに電話したら夜中なのに電話に出てくれたんです!そしたら、運転手に説教して適正料金にしてもらえたんです!しかも、寮に着くまで繋ぎっぱなしで待ってくれてたんですよ、心強かったです!

セブ島留学から気づけた日本の英会話の違い

現地の先生はフレンドリーですぐに仲良くなれます

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――セブ島での授業はどうでしたか?

英語での理解ができて良かったです。英語を英語で覚えられるっていうんですか、この方法が合ってるんじゃないかって思えました。

――すごいですね!日本語に替えずに英語だけで覚えるってことですか?

日本の英会話だと「これが名詞で、これが動詞で」と単語を一つ一つを分解するように教わるので、一度日本語に変換して覚えますよね。それだと同じ意味の言葉ばっかりが多いなって思って、ニュアンスの違いが分からないままなんですよね。でも、セブ島の授業を受けてその状況を英語やジェスチャーで説明してもらってると状況と紐づけて英語を英語で覚えてたんです、これが覚えやすいなって感じたんですよね。

――日本の授業とセブ島の授業の違いって感じましたか?

授業がやり易かったです。セブ島の方はフレンドリーで、話し安くって、温かい人柄を感じました。

日本人って、やっぱりシャイじゃないですか、でもセブ島の人達明るくてフレンドリーだから授業でも私達が言いたいことを汲み取ってくれて、そこから話を広げてくれるんです。日本の授業は英語を話す時間もかなり限られるので話が止まってもあまり助けてくれないですよね。

下記では、桑原さん親子の実際のインタビュー動画が見られます。

セブ島親子留学は同僚も注目してた

お互いに離れてしまって心配しなくてもいいのが親子留学のいいところのひとつです

お互いに離れてしまって心配しなくてもいいのが親子留学のいいところのひとつです

――職場の方などに親子留学に行くというと何か反応はありましたか?

ありました!「親子でいけるんだ!」とか「セブ島から帰ってきたら、聞かせて!」とか言われました。

――やっぱり、親子留学って気になるワードなんですね。今回、留学してみて、お知り合いなどに勧めたいと思いますか?

やっぱり英語を話すことのチャンスなので、そういう気持ちがあればチャレンジしていいと思います。日本にいて勉強すると話をする為には、インターネットだったり、学校に通ったりしないといけないので、続けるのも通うのも大変だと思いますし

まとめ

親子留学では海外のことや食事のこと、家族のことなど不安になるとキリがないですよね。桑原さんは不安なことは気にせず、来てからなんとかする!という方でした桑原さんのように開き直って、とりあえず現地に行ってみるのも一つの手ですね。

親子留学は、親子が近くにいて安心できる環境で英語が学べる留学です。

ご家族やお子様がいても留学はできます。お子様がいるなら一緒に留学しましょう。もし困ったことが起こったらニルスのスタッフにご相談ください。

桑原親子と同じようにセブ島親子留学にチャレンジされたご家族の記事です。こちらも合わせて読んでみてください。

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