語学学校スタッフがオススメするフィリピン・セブ島の持ち物確認リスト
こんにちは!
今回はフィリピン留学で絶対に必要なもの、あった方がいいものをリストにして紹介したいと思います。
リストを参考にして、「備えあれば憂いなし」の状態でチャレンジしてみてください!
目次
■絶対に必要なもの
□パスポート
言うまでもなく、海外に渡航するにはパスポートが必要不可欠!
また、セブ島に留学する場合は留学期間に加えて「半年以上の有効期限」が必要です。
「滞在期間+半年以上」の期限があるかどうか確認しておきましょう。
さらに、身分提示の際にパスポートが必要になることがあるため、原本を持ち歩きたくないという方はコピーを何枚が用意しておくのもおすすめ。
ただし、場所によってはコピーの使用がNGの場合もあります。
不安な方は、首から下げて服の中に隠せるようなパスポートケースを用意しておきましょう。
□航空券
フィリピンに渡航する際は、出国用の航空券が必要です。
片道の航空券では入国できないので要注意です。
出国日が決まっていない場合、「入国」と「出国」の両方を揃えるために、「出国」用に格安航空券を用意する方も少なくありません。
このような航空券は「捨てチケット」と呼ばれます。
□海外旅行保険
任意ではありますが、万が一のときに備えて加入しておきましょう。
最近は、クレジットカードの付帯サービスに海外旅行保険がついているものが多いので、カードをお持ちの場合は心配無用ですが、クレジットカードをお持ちでない方、クレジットカードのサービスだけでは不安……という方は、しっかり日本で加入しておきましょう。
□現金
フィリピンの通貨は、「フィリピンペソ」です。
フィリピンペソの通貨と日本円(両替用)を必ず用意しておきましょう。
近年、キャッシュレス化が進んでいる国が多いですが、フィリピンではクレジットカードが使えないお店が多数存在します。
また、スキミング(情報搾取)に利用されることも考えられるので、基本的には現金で生活すると考えたほうがいいでしょう。
□クレジットカード
現金が便利なフィリピンですが、空港やホテルなどではクレジットカードが利用できます。
また万が一、滞在中にお金が足りなくなってしまった……という場合も安心です。
「PLUS」(VISAカード系)、「Cirrus」(MasterCard系)といった刻印のあるクレジットカードは、海外でも現金の引き出し・キャッシングが可能です。
□携帯電話・スマートフォン・充電器
現地のSIMカードを格安で購入できるので、「SIMフリースマートフォン」がおすすめです。
また充電器は現地で購入が可能ですが、正規品ではない場合が多いため日本から持っていくようにしましょう。
□電子辞書・ガイドブック
スマートフォンやタブレットのアプリを利用している方が多いですが、万が一それらが紛失したり盗難の被害にあったりした場合、オフラインで使用できる電子辞書やガイドブックが役立ちます。
□変圧器
フィリピンの電圧は220Vで、日本の規格と大幅に異なります。
日本から持っていく電化製品がショートしてしまわないように、変圧器を使いましょう。
□常備薬やサプリメントなど
普段処方されている薬品のほか、胃腸薬や鎮痛剤、風邪薬、目薬、サプリメントなど日本で使用しているものを持っていきましょう。
フィリピンと日本は薬機法が異なるため、現地の薬が身体に合わないことがあるので要注意です。
□眼鏡・コンタクトレンズ・洗浄液
現地でもコンタクトレンズ・洗浄液の購入は可能ですが、質の良いものが販売されているわけではありません。
現地で購入したものを装着して眼病トラブルになってしまうと大変なので、普段使用しているコンタクトレンズの予備・眼鏡を必ず持っていきましょう。
■あったほうがいいもの
□南京錠・セキュリティワイヤーケーブル
スリ被害がちらほら見られるフィリピンでは、盗難対策が大切です。
キャリーバッグやカバンのファスナーに付けられる「ダイヤル式の南京錠」があると良いでしょう(鍵付きのものは、鍵を紛失する可能性があるのでおすすめでできません)。
そのほか、キャリーバッグやカバンを近くの手すりや柱にくくりつける盗難防止グッズ「セキュリティワイヤーケーブル」もおすすめ。置き引き対策に有効です。
□参考書
日本語の参考書は、フィリピンではなかなか手に入りません。
全編英語の教科書・参考書だけでは不安な方は、持参することをおすすめします。
□ハンカチ・タオル
NILSのキャンパス・寮にはタオルのご用意がありません。
現地でも調達可能ですが、ハンカチ・タオルは毎日使うものなので用意しておくことをおすすめします。
□シャンプー・リンス、生理用品や絆創膏など
いずれも現地で購入が可能ですが、慣れ親しんだものがあるとよいでしょう。
また、女性の中にはタンポンを使用する方も多いと思いますが、タンポンは日本より取り扱いが少ないので持っていくことをおすすめします。
□日本食、塩・醤油・味噌などの調味料
滞在中、日本の味が恋しくなることもあるでしょう。
お湯を注いで作れる味噌汁などがあるといいかもしれません。
また、「フィリピンの料理がどうしても口に合わない……」という場合は、お馴染みの調味料で味を変えてみましょう。
持ち歩き用としてミニサイズのものがあると便利です。
□緑茶・麦茶などのパック、インスタントコーヒー
フィリピンでは水道の水を飲むことはできないため、ペットボトルのお茶やジュースを購入して飲むことになります。
ただし、フィリピンのお茶はほとんどが加糖。甘いものが苦手な方はティーバッグやコーヒーを持っていくといいでしょう。
いかがでしたでしょうか。
この記事を参考にして、フィリピン留学にしっかり備えて素敵な留学ライフをお過ごしください♪