日本ではリーズナブルな無印良品。セブ島では○○な無印良品。
こんばんは!語学学校NILSに通うタカです。
先日、NILS寮からタクシーで約5分のところにあります、アヤラモールという巨大ショッピングモールの中にある、
「無印良品」に行ってきました。
「せっかく海外にいるのだから、日本にもあるところなんて行く必要ないじゃん」と思われる方いるかもしれませんが、
やっぱりモノは日本でも売られているモノの方が安心感があるんです!
こちらをご覧ください。
こちらは私の部屋なのですが、非常にラブリーなお部屋に仕上がっております。
フィリピンでは派手な色を好む人が多いため、このように色が派手なモノが多いのです。
そのため何かモノを買うにしてもすごく迷ってしまうのです。
なので、無印良品のようなシンプルでスタイリッシュなものは非常にありがたいのです。
ただ、ここで一つ問題点!!!
一つ一つの商品の値段が、高い!!!
日本で売られている価格より約2倍~4倍はするのです。
例えば、こちら
大人気の無印良品のボールペンシリーズは日本で100円のところ
フィリピンでは85ぺソ。約213円です。
そして、ノート(5冊セット)は、日本で200円のところ
フィリピンでは375ペソ。約938円です。
最後に、シャンプーは、日本で800円のところ
フィリピンでは437ペソ。約1093円です。
※¹価格は、無印良品のHPを参照
※²1ペソ=2.5円換算
シャンプーはあまり、日本と変わらない価格で購入可能です。
その他の商品は高いです。シャンプーやボディーソープはフィリピン国内で競合する商品が沢山ありますが、文房具などは、やはり無印で売られているものとフィリピンで売られているものを比べるとクオリティーが一目瞭然です。こうした影響から、高くなるのも一つの要因なのでしょうね。
日本では手軽にシンプルで機能的な商品が購入でき、人気を博している同ブランド。だが、中国での販売価格は日本よりも15~30%ほど割高と、一般的な中国人からすれば高級品と言っても過言ではない。
DIAMOND ONLINE『値下げなし、日本より割高なのになぜ売れる?中国高級ブランド街で人気を博す「無印良品」の秘密』2011年12月20日
無印商品が高いというのは、中国でも同じようです。
私の友人の中国人も将来は自分の家の家具を全て無印良品で揃えたいと言うぐらい
無印良品を愛していました。
日本より割高なのにも関わらず、売れるのは日本の商品が認められている証拠ですね。
これからも様々な分野で日本のブランドを築き上げ、世界で活躍してほしいですね。