セブで買える!ご当地お土産特集(お菓子、フード編)
こんにちは、インターン生のユウキです。
セブに来て4か月。日本にはないお菓子がたくさんあって、その誘惑に負け続け・食べ続けた結果…
体重が増えてしまいました。(笑)
今回は、そんな僕が実際にセブで食べて、美味しい!と思ったお菓子や食べ物で、
お土産にするといいかも!と思ったものを紹介したいと思います!
ありきたりなお土産ではなく、セブならではのお土産を買いたいという方、必見!
どれも、近くにあるコンビニやスーパーで手軽に手に入るので、ぜひ参考にしてください。
ちなみに、安くて美味しいお酒のお土産をお探しの方は、こちらでご紹介しています!
【セブ酒】留学生が選ぶ!フィリピンの安くて美味しいお土産にも持ってこい!お酒10選
ではでは、早速ご紹介していきます!
目次
とにかく安い!パンシット・カントン
こちらがパンシット・カントン。インスタントラーメンではなく、フィリピン(セブ)の焼きそばのようなものです。
フィリピンのローカルフードで、フィリピン人ならみんな知っている国民的料理。
味も様々あり、レストランなどでもよく見かけるので、セブに来た際は食べてみることをオススメします。
そしてパンシットカントンの素敵さは、1袋がなんと9ペソ程度(約20円)という超低価格なところ!
大量に買っても財布の中身が寂しくなることはありません。
6袋入りのパックが54ペソ(約110円)とフィリピン人の家計にも優しいため、
スーパーに行くと大量にまとめ買いをしている光景に出会うこともありますよ。
甘めのものから辛めのものまで種類が豊富
パンシット・カントン系のインスタント麺は、様々なメーカーから販売されていて、それらを比べても様々な味が楽しめます。
その中でも、今回ご紹介するLucky Me!というメーカーのものが最もポピュラーで、現地の方にも人気が高いです。
Lucky Me!から発売されている種類は、次の5つ。
・オリジナル味 最も人気で甘めの味付け
・カラマンシー味 さっぱりとした柑橘系
・チリマンシー味 カラマンシー味に唐辛子を足した味
・スウィート&スパイシー味 甘辛の味付けでそこそこ辛め
・エキストラ・ホット・チリ味 種類の中では最も辛い味付け
お土産をあげたい人の好みに合った味を選ぶことができますよ!
作り方はほとんど日本のインスタント麺と同じ。簡単手軽に食べれます。
具などはほとんど入っていないので、お好みの具材を入れて楽しんでもらってくださいね!
フィリピンのうなぎパイ!オタップ
オタップは、パイ生地に砂糖が塗されたフィリピンのお菓子。
日本の源氏パイやホームパイ、うなぎパイによく似ているので、日本人には馴染みのある味と食感です!
日本人の口に合いやすいので、せっかくお土産として買って帰ったのに「誰も食べてくれない…」なんて、悲しい想いをしなくて済みますね!
ちなみにサクサク感はオタップの方があるような気がします。(筆者の感覚)
甘さは控えめなので、甘いものが苦手な人でもこれなら食べてもらえるかも。
また、オタップは大きい袋で売られていますが、中に小分けの袋が入っているのでばら撒き用のお土産に最適です。
値段は8袋入りで65ペソ(130円くらい)。1人分16円ならとってもコスパがいいでしょう!
ただ、サクサクしてるので、持って帰る際は割れてしまわないように注意が必要そうです。
安心感!伝統銘菓!ロスキロス
ロスキロスは、フィリピンで有名な卵入りのお菓子の名称です。
味は少し甘めのクッキーで優しい素朴な味がします。
非常に癖が少ないクッキーなので、老若男女に喜ばれること間違いないです!
他のフィリピンの各地からセブに訪れる旅行客も、このロスキロスをお土産に買って帰る方が多いみたいです。
値段も80ペソ(約170円)程度で、中身が沢山入っているので、家族用のお土産や自分用としてもオススメです。
1907年開発の伝統銘菓
ロスキロスはTitay’sというパン屋さんが1907年に開発され、フィリピンで大人気になった伝統的なお菓子です。
Titay’sはセブ島のリローン市という町にあり、主にパンや焼き菓子を作っています。
その中でもやっぱりロスキロスは最も人気があり、セブの名物として知られています。
リローン市ではロスキロスを記念するお祭りも行われたみたいでその伝統と地元の方からの愛情が感じられますね。
こちらがリローン市です。セブ市内から車で50分くらいなので、興味のある方はぜひ本家へも行ってみてください。
癖になる!?ポークスキンクラッカー
フィリピン人なら全員知っていると言っても過言ではないポピュラーなお菓子、ポークスキンクラッカー。
値段は70ペソ(150円)と、スナック菓子としては日本と同じくらいの価格帯。
豚の皮を乾燥させて、油で揚げたお菓子で、日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、すごくおいしいんです。
フィリピンの人たちは、このお菓子を酢につけながら食べるらしいですよ。
このポークスキンクラッカー、好き嫌いは分かれるようなので、一度自分で購入して味見をしてもらうことをお勧めします。
お土産に買って帰った際に、“豚の皮”ということは黙って食べてもらうというサプライズを楽しむのもアリですね!
好きな人はきっと癖になるはずです!
フィリピン版かっぱえびせん Prawn Crackers
こちらがPrawn Crackersです。
見た目通りフィリピン版かっぱえびせんです。
味も食感も、見た目さえ、ノーマル味は日本のかっぱえびせんと瓜二つ!
きっと意識して作られている気がする…。(笑)
日本のかっぱえびせんと少し違うのは、味がノーマルとスパイシーとエクストラホットの3種類がベーシックという、ちょっと南国っぽいラインナップということ。
・ノーマル(写真右) そのまま塩味のかっぱえびせん
・スパイシー(写真中央) ピリ辛でお酒のおつまみに最適
・エクストラホット(写真左) 最初美味しいけど後から辛さがやってきます
エクストラホットはとても辛すぎて、私はダメでした。罰ゲームなどに使用すると盛り上がるかもしれません。
Prawn Crackersをお土産で持って帰れば、
「え!日本と同じ味!」「Oishiって日本語が商品名!」というように、話のネタにきっとなりますよ。
もちろん日本人の口に合いやすいので、海外お菓子をお土産にしたくて食べやすさを重視される方におすすめです!
ーいかがでしたでしょうか!
今回ご紹介したもの以外にも、セブのショッピングモールやコンビニには日本で見ることのできないたくさんのお土産や珍味があります。
お土産として購入する前にご自身でいくつか試食してみるといろいろな味に出会えて面白いかもしれません。
是非購入前にはこちらを参考にしてみてくださいね!