セブ島はダイビングのメッカ!ライセンスも最短2日で取得可能
セブ島と言えば、透き通る美しい海。ビーチで遊ぶのももちろん良いですが、珍しい魚を見たい場合や、より透明度の高い所に行きたいなら断然ダイビングする事をオススメします!
体験ダイビングをするのもありなのですが、体験ダイビングでは最高12メートルまでしか潜ません。しかし、ライセンス(オープンウォーター)を取得すれば18メートルまで潜れます。しかも一度ライセンスを取得すれば、世界中のどこでも潜れます。
せっかくダイビングするならより深い所でのダイビングを楽しんで頂きたいものですし、セブ島なら破格の安さでライセンスを取得出来るので、取得する事をオススメします!今回はセブ島のダイビングオススメスポット、ライセンスを取得する場合にオススメのお店を3つ紹介します。
目次
セブ島でダイビングのライセンスは取るべきか?
まず、ライセンスの種類は2つあります。
- OWD(オープンウォーターダイバー)
スキューバダイビングのライセンスにはランクがあり、最初に取るライセンスは必ず『OWD(オープンウォーターダイバー)』というライセンスになります。このライセンスで18mまでの水深まで潜ることができますが、色々な制限(2人以上で、限られた場所のみ)があります。
- AOD(アドバンスドオープンウォーターダイバー)
OWDの一つ上のライセンスで、『AOD(アドバンスドオープンウォーターダイバー)』があります。18m以上の深い海に潜ることができ、このライセンスがあれば有名なダイビングスポットの多くにダイビングをすることができます。
さらに人に教えたりするには、別のライセンスが必要になります。
今回はOWDを取る場合にフォーカスして話を進めます。
大前提として、日本でOWDを取得しようとすると、受講する場所やショップによって差がありますが、少なくとも5万円~8万はかかります。この値段はただライセンスを取得するだけにかかる費用です。こんなに高額だとわざわざ取得する必要ないんじゃない?となりますよね。
しかし、今回私がライセンスを取得した場所は破格の安さでライセンスが取れちゃいます。ここでなら、取得する事を本当にオススメします。
- 住所:Punta Engaño Rd, Lapu-Lapu City, 6015 Cebu
- ライセンス取得までの最短日数:2日
- 費用 :10,000ペソ(約20,000円前後)
セブで最も格安と評判の韓国人経営のダイブショップです。
1日目は講義&実技レクチャー&潜り1本、2日目に3本のダイブをしてライセンス取得可能です。
驚きなのが、この10,000ペソの中にはライセンス取得費用、宿泊費、飲食費(朝食、昼食、夕食、お酒を含む飲料飲み放題)全て含まれている事です。また、食事が美味しいのも魅力です。
メリット
- とにかく安い
- 宿泊費込み
- 食べ放題、飲み放題
- OWDを取得する際の最短日数、2日で取得できる
- 講習は英語で行われるので英語の勉強になる
デメリット
- 講義やコミュニケーションは基本的に英語になるので、全く英語が話せないと厳しい
-
少々アクセスが悪い(語学学校NILSのあるITパークからジプニーでもいけますが、3回も乗り継がないといけない為、タクシーを使う事をオススメします)
a&b dive shopの所在地↓
他にもセブ島留学中でダイビングライセンスを取得する場合にオススメの場所
- アクアスケープ
ここは日本人が経営している為、英語の心配もなくライセンスを取得できますし、お値段もa&b dive shopには劣りますが安価なのでオススメです。またダイビングのみならず、様々なアクティビティもできるのが魅力です。
- シーライオン
ここの良い点は、サービスが充実している所です。無料送迎も行なっていますし、施設がとても綺麗で快適です。ここも日本人経営なので英語の心配なくライセンス取得できます。
もちろんこの2箇所もオススメですが、とにかく安く抑えたい人は圧倒的にa&b dive shopをオススメしますね。
セブ島留学中にオススメのダイビングスポット3選
ここからは、ダイビングする際にオススメの場所を紹介します。
1・マクタン島
ここでは、日本近海では見られないクマノミやアジの群れ、運が良ければジンベイザメなどの大物にも出会えるのが魅力です。また驚くことに、沈没した飛行機も見れます。海の中で見る飛行機は迫力満点で、感動すること間違いなしです!
ちなみに今回紹介したダイビングショップ 店があるのも全てマクタン島です。
2・マラパスクア島
マラパスクア島はセブ島の北に位置する小さな島で、ここの海の最大の魅力は世界でも希少種とされているニタリザメに高確率で遭遇できることです。この希少なサメに出会うために世界中からダイバーがやってきますが、最近は日本人ダイバーにも人気が高いスポットとなっています。
ニタリザメの他にも、ハンマーヘッドシャークやマンタなどの大物に遭遇するチャンスもあります!少しレアな海の生物を見たいという方にはぴったりです。
3.モアルボアル
セブシティの南に位置するモアルボアルは小さな街ですが、美しいビーチとダイバーにも人気のスポットが点在します。そしてここモアルボアルのダイビングスポットの一番の魅力は、ウミガメと一緒に泳げることです。
ウミガメと一緒に泳ぐのは全てのダイバーにとっての憧れのようなもので、ここモアルボアルであれば結構な確率の高さでそれが実現できるんです。
もちろんウミガメだけでなく、イワシの群れ、カラフルな魚の群れや美しいサンゴ礁も鑑賞できるので、人気急上昇中のスポットです。
他にもオススメのダイビングスポットはたくさんありますが今回はこの3箇所に厳選しました。どれか1箇所でもぜひ行ってもらいたいです!
セブ島でダイビングするのにオススメのシーズンって?
せっかくダイビングするなら、ベストシーズンでしたいですよね。セブ島は1年を通して温暖なので、水温が低くて潜るには寒いから無理!とかはありませんが、美しい海でのダイブを楽しむのなら乾季に行くべきです!通年、12月〜5月が乾季、6月〜11月が雨季なのですが、乾季はほとんどの日が晴れで本当に過ごしやすいですし、晴れの日の海は視界がよりクリアになるので、本当に綺麗です。なので、オススメは12月〜5月ですね。
この記事を読んでいるのが12月〜5月で、セブ島留学しているのなら、紹介したa&b dive shopでのダイビングライセンス取得を心の底からオススメします!
今回は以上になります。ダイビングに興味を持っている方のお役に少しでも立てたのなら幸いです。最後まで読んで頂きありがとうございました。
また、過去にもダイビングの記事をあげているので、興味のある方はぜひ合わせてお読み下さい!