【インタビュー】ビジネス英語を身に着けて全てをもぎ取る!
こんにちは、春の助です。
まず初めに、私たち語学学校NILSのカリキュラムが変更されました!
以前は生徒さん自身で科目をカスタマイズして頂いていましたが、現在はコースを選択して頂いています。
そして今回は新設コース「ビジネスイングリッシュコース」を受講されている生徒さんにインタビューをしてきました!
名前:菊池 俊輝さん(30)
プラン:12週間コース 1日8コマ
それではぜひご覧下さい。
目次
最後に英語を勉強したのは学生時代
今回12週間滞在の菊池さん、まずセブにくる前の英語力はどのくらいだったのでしょうか?
「ん~、英語は正直学校で勉強したくらいですね。中学高校の学生時代に勉強をして終わりって感じです。だから英語力は低かったんですよね。」
英語の勉強は学生時代からしていないという菊池さん。
そんな菊池さん、現在は社会人で会社に勤めているという事ですが、会社でも英語は使わない環境なのでしょうか?
普段は日本語で仕事、英語は全く使わない環境
「今僕はウェブデザイナーをやっているんですけど、僕の勤めている会社にもフィリピン人がいたりスリランカ人がいますね。」
ーえ、じゃあ英語で話さないとコミュニケーションってとれなくないですか?
「いや、そんなこともないんですよ。というのも、IT業界は全体的に外国人の方たち(中国人や外国籍の方)が結構日本で働いていて、みんな日本語を勉強してくるのでそこそこ話せちゃうんです(笑)
だから仕事中も日本語でコミュニケーションをとるので英語は全く使わないんですよね。」
外国人の方が多いのに、そんなことってあるんだ!
え、でもそれじゃあなんで菊池さんは英語を勉強しにセブ留学に来たんだろう…?
ブリッジSEになるために語学留学へ
ーさっき会社では日本語しか使わないって言っていましたが、今回どうして英語を勉強しにきたんですか?
「実は今回の留学は、僕が決めたというよりは会社に英語を学んできて欲しいと言われてセブ留学にきたんです。」
ん、会社に言われてセブに英語留学?
なんで会社が菊池さんに英語を勉強させているのか気になる…。
海外の企業と連携をとるため
「実は、今回の留学は僕がブリッジSE(ブリッジシステムエンジニア)になるための留学なんです。会社が海外のエンジニアに業務委託をしたりするんですよ。それで海外のエンジニアとのコミュニケーションはどうしても英語になるわけで、通訳を使えば良いって話でもないんですよね。
もしあちら側が受け取ったニュアンスが少しでも違えばこちらのイメージと違うものになってしまうじゃないですか。」
「そうなんです、だからこそ日本人が英語を覚えて話せるようになればもっと綿密なコミュニケーションがとれてよりこちらのイメージに近いものになるんです。
その役割を果たすのがブリッジSEなんです。」
ースゴいですね、そこまで明確な目的をもってきたんですね。
海外のエンジニアと連携をとるブリッジSEになるという明確な目的をもって留学にきたという菊池さん。
そんな菊池さんが今回の留学で選んだコースは「ビジネスイングリッシュコース」。
今回はビジネスイングリッシュコースがどんなコースなのかというところから話していきます。
ビジネスイングリッシュコースとは?
このコースはその名の通り「ビジネス英語」を学びたい人向けのコースです。
「英語でプレゼンをしなければいけない方」や、「海外就職・転職をしたい方」向けですので、基本的な英語を話せない方にとってはこのコースは難しいです。
このコースでは会社でのプレゼンテーションを練習したり、ビジネスシーンにあったフォーマルな単語、言い回しを勉強します。
イメージがしづらいと思いますが、日本語だと「普段友人に向けて使う言葉」と「会社の上司、初対面の方に向けた言葉」って違いますよね?
ざっくりいうと「敬語の英語」のようなものです。
日常英語とビジネス英語の大きな違いは“単語”です。
このように同じ意味でもこんな風に違います、友達には「でも~」と言いますが上司や取引先の方には「ですが~」など、少し日本語でも違いが出ますよね。
あと、これは意外だと思われる方が多いかもしれませんが「省略形」や「短縮形」を使わないのもビジネス英語の特徴の一つです。
これだけでも、日常的なシーンとビジネスシーンの違いがわかりますよね?
他にもビジネスシーンで使うフォーマルな英語は沢山あります。
それらを勉強して海外や外国人とのビジネスシーンで活躍したい方向けのコース、それがNILSの「ビジネスイングリッシュコース」です。
ビジネスの為のビジネス英語を
今回菊池さんの目的はブリッジSEになること、そのためにはビジネス英語はもちろん専門的な英単語や表現を身につけなければいけません。
やっぱりビジネスシーンで英語を使う訳ですから、その場に合わない言葉を使ってダメにしてしまう。ということは避けたいですからね
伸びたトコと焦ってるコト
だからこそ菊池さんはビジネスイングリッシュコースを選んだのですが、実際に1ヵ月半ほど受けてみて成長した実感はあるのでしょうか?
最初は単語で返すだけ
ー僕の場合最初の1~2ヵ月は本当になにを言ってるのかわからないし、なんて言ったらわからなかったんですが、菊池さんは最初の方どうでしたか?
「僕は最初の方はなんとなく言っていることはわかるんですけど、文章が作れないから本当に知ってる単語を言って答えるみたいな感じでしたね。会社でスカイプレッスンに取り組んでいて、その時もほとんど話せなかったんですがリスニング力は少し上がっていたのか、最初の方でもまだ聞き取ることはできましたね。」
ーそうだったんですね、僕なんか本当にわからなくて毎日帰りたかったですよ(笑)
成長は実感、でもまだまだ理想には遠い
ー約1か月半経ちましたが、最初と比べて自分のレベルは上がったと実感できますか?
「約1か月半ほど受けてみて、スラスラ話せるようになったかと言ったらそうではないです。まだまだわからないことが多いし、まだ全然自分の思うように話せないのが正直なところです。」
ーですよね、僕の場合はカジュアルな簡単な方の英語なのに菊池さんはビジネス英語を勉強しているんだから余計難しいですよね。
「はい。でもその中でも自分のボキャブラリー力は上がったと思いますね、あとは先生が良く使う言葉を覚えたり。毎日授業を受けている中で、自分の英語力はまだまだだなって思います。」
菊池さんは自身の目標が高い分、約3ヵ月で自分がそこまで到達できるかということについて少し焦っている様子。
ですが、その焦りも理想が高いからこそのもの。その中でも着実に実力をつけている菊池さん、すごいです。
最後1ヵ月ラストスパートします!
「僕、正直残り1ヵ月と少ししかなくて焦っているんです。だからラストスパートしようと思ってるんですよね…。」
ーラストスパート…というと?
「カランメソッドをとろうかなと思って。最後の約1ヵ月は2つくらいカランをとって英語に打ち込もうと思っています。ちょうど自分の先生がヤン(カラン公式講師)だし。彼女とても発音が良いし面白いんですよね。(笑)」※ビジネスコース内でカリキュラム構成変更は可能です。
ーそうなんですね、確かにNILSはカラン公式校で講師もいるのでおススメですね。
あと1ヵ月のラストスパート、頑張ってください!
30代、見据えるこの先
さて、残すところ留学期間も約1ヵ月。
実は菊池さん、現在はウェブデザイナーをやっているものの会社に入った時はプログラマーだったそうです。というのも、入社当初から何年後にはウェブデザイナーになって…とご自身の人生計画を具体的に立てていたらしいです。
そんな菊池さんに、これからの将来を聞いてみました。
まずはブリッジSEになって、海外からも信頼を得たい
ー菊池さんって、将来なにをしたいんですか?(ド直球)
「将来ですか…、僕って自分の力に自信を持ってるんですよ。日本では。」
ー日本では。というと?
「ウェブデザインに限らずIT関係の最先端はやっぱりアメリカなどの海外なんですよ、今のとこ日本だと僕の力が通用するので。だからこそ日本だけにとどまらずに次は海外で自分の力を試したい。という気持ちがとても強いです。そのためにはまずブリッジSEになって海外からの信頼を得ることが先決なんです。信頼がないと仕事って成り立たないですからね。」
ーすごいですね、どんどん自分のできることの幅を広げて海外に挑戦したいという向上心、すごいです。
「僕は今年ちょうど30代に入ったんですよ、だからこそもっと挑戦したいって思うんですよね。」
ー衰えるどころか増すばかりのその向上心、尊敬します!何年後かわかりませんが、凄い人になってください!自慢したいんで!
(ドテッ)
どうでしたかみなさん?
ビジネス英語を覚えることができれば、海外への就職・転職や自身のキャリアアップ、その他にも自分の可能性が大幅に広げられることができます!
みなさんも、NILSでビジネス英語を習得しましょう!