【体験談】セブ島留学を経験して見つける事ができた新しい自分
こんにちは!語学学校NILSです!
海外留学がしたい!英語が話せるようになって世界中の人達と交流したい!
と思っても家族から否定されたり、最初の一歩が踏み出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回お話を伺った山中さんは、海外は危ないから行ってはいけない。と周りから否定されながらも、納得せざるを得ない環境を作り、セブ島留学に来られました。
不安だらけだった山中さんが3ヶ月の留学生活でどのように変わっていったのか。
海外留学にお悩みの方は是非参考にしてみてください。
体験者プロフィール
名前:山中 日名子 (やまなか ひなこ)さん
性別:女性
年齢:23才
受講概要
授業:6時間コース
授業数:マンツーマンレッスン・6コマ(1コマ50分)
期間:12週間
宿泊施設:AVC寮
友人の成長を感じて決意した海外留学
仲良しな友達から尊敬する存在へ
ーー留学しようと思ったきっかけを教えてください
きっかけは高校の時の仲の良い友人が海外留学に行ってて、その話を聞いて私も行きたいと思いました。
学生時代からの友人なんですが、本当に仲が良くて毎日一緒にいたぐらいです。
その子がある時、2年ほどカナダに留学に行ったんですが、帰ってきてから話をしたり、様子を見ていると学生時代から遥かに成長していたんです。
今までは仲の良い友達という感じで接していたのですが、その時から尊敬という気持ちを持つようになりました。
友人の紹介で決めたニルス
ーーご友人のどんなとこに尊敬されたんですか?
海外留学を経てからもの凄く自分のビジョンをはっきりするようになったんです。
やりたい事ができたからなのか、物事に対して逆算していつまでに何をやろうとか次はどこに行く。とか積極性が増していろいろ考えている姿に私もそういう風になりたいなと思うようになりました。
ーーお友達の影響が大きかったんですね。留学先はなぜニルスを選んだのでしょうか?
ニルスは友達の友達が通ってて凄く良い学校だよ。と教えてくれたのでニルスを選びました。丁度そのぐらいの時期に、自分の将来は今のままでいいのかなども考えていたんです。
仕事をやめるタイミングが将来を考えるきっかけに
ーータイミングが良かったんですね。ちなみにニルスに来る前は何をされていたんですか?
カフェ店員をしていました。
高校卒業してからやりたい事が何もなく、就活もまともにしていなかったため、最初に入った会社は嫌で嫌で仕方ありませんでした。結局その会社はすぐに辞め、接客スキルを高めたかったのもあり、カフェ店員を選んだんです。
カフェで3年勤務しバイトリーダーとして働いていたのですが、私が働いていたカフェが潰れちゃって、違うカフェで再度働いたんですがそのカフェも丁度1年ぐらいで潰れてしまいました。
事前にカフェを閉める事を伝えられていたのでその時からいろいろ考え始めたんです。
本物だった留学に行きたい気持ち
英語を学んで視野を広げたい
ーーそのタイミングで海外留学も考えるようになったんですか?
はい。友達から話を聞く前に海外に興味があったんです。日本語だけですと使う場所が日本のみに限られてしまいますし、英語が話せれば世界中多くの国で話す事ができるじゃないですか。
そこで英語を学びたいと思うようにもなりました。
ーーそれで友達にも話を聞いて留学を決意したんですね。
そうです。本当はオーストラリアやカナダなどが良かったんですけど、やっぱりどうしてもお金の関係もあるのでフィリピンにしました。でも英語を話せればどこでも良かったので、友達から話を聞いた時には即決できましたね。
友人の後押しで一歩踏み出せた
ーー留学をすると決まってからご家族の反応はどうでしたか?
心配していました。家族みんなでフィリピンは危ない、留学は辞めなさい。って全面否定されたんです。それでも、どうしても行きたいと思っていたので再度友達に相談したら、友達は行った方がいいよ!と背中を押してくれたのでそれが最終的な決め手となりました。
否定されても揺るがなかった本気の意思
ーーニルスに応募したのは渡航するどれくらい前に応募しましたか?
1ヶ月前です。友達の話を聞いてその場で申し込みました。
親に相談してもどうせ止められるだけだろうと思って、お金も振り込んで申込書も書き上げた後に事後報告をしました。
ーーなかなか行動に移せない方が多い中、素晴らしい決断力ですね。
そうでもしないと自分も動けないですし、行動力がなかったので変わりたくて勇気を出しました。
それくらい留学に行って変わった友達の影響は大きかったです。とは言うものの実際に来る前は、物凄く不安な日々を送ってました(笑)
自分を成長させてくれた留学生活
不安が大きかった実際の生活
ーー実際にセブ島に来てからの生活はいかがでしたか?
親としては治安が悪いし不安だから行かせたくないと思っていたと思います。
そうは言っても日本も悪いとこは悪いし自分はそうは感じませんでした。
ただ、来た当初は学校生活や寮生活で自分はこの先3ヶ月本当にうまくやっていけるのだろうか、という不安から泣き出した事もありました。
そこで助けてくれたのが先生や寮の仲間です。周りの環境に恵まれて安心して生活を送れるようになりました。
しっかり考えて決めた英語科目
ーー英語の科目は何を選択されてるんですか?
今はスピーキングと発音ですが、その前は文法、リスニング、ボキャブラリー、グラマー、カランです。
ーーこの科目を選んだ理由などはございますか?
英語は全く話せないのでより効率良く話せるようにどうすればいいか考えた時に、まずは文法やボキャブラリーから学ぶ事が先決だと思いました。その2つの科目を学んだ後、自分の上達具合でスピーキングや発音までいっても大丈夫かなと思ったタイミングで変更しました。
ーー来る前の目標を教えてください。
3ヶ月後の目標は正直なかったです。何も考えずに行ってその間に何か見つけられればいいなと思ってました。
短期でも上達する事ができた英語力
ーー実際に3ヶ月経って英語は上達した実感はありますか?
はい。英語に関してはスタート時、先生との会話で話すたびに一回一回ワードを調べては話しての繰り返しで全く話が進まなかったです。
でも今は自分で調べずにわからないワードは先生に口頭で聞いて理解するようになったので、前よりはスムーズに会話ができるようになりました。
経験してわかった自分の知識の無さ
刺激的な出会いに感謝
ーー素晴らしい成長ですね。3ヶ月の留学生活はどうでしたか?
とても充実した期間になりました。
まず、留学仲間には本当にいろいろな人がいて自分よりも年下なのに考え方がしっかりしていたり、年齢関係なく尊敬できる人がたくさんいてモチベーションが上がりました。
知らなさすぎる母国の知識
ーー日本に帰国してからは何がしたいですか?
海外で長期生活をし、日本を離れてからわかったのですが、自分自身が日本の事を全く知らなさすぎてるなと感じました。現地の人と日本について聞かれたときに何も答えられず、話題が終わる事が多かったんです。
なので日本に帰ってからは旅行でもなんでもいいからとりあえず日本のいろんな街に行って、自分自身でその街を目で見て肌で触れたいと思っています。
留学に不安を抱いている方にアドバイス
行動せざるを得ない環境を作る事
ーー3ヶ月前のご自身のように不安を抱えてる方はたくさんいると思います。そのような方々に声をかけてあげるとしたらどのような事をお伝えしたいですか?
私はセブ島に来る前はやりたい事も行動力もありませんでした。
仲の良い友人が海外留学に行き、見るからに成長を感じられたように、新しい環境に身を置いてみるのも良い事なんじゃないのかなと思いました。
やりたい事がないと言いながらいつもどおりの生活をしていては何も変化はおきないので、いろいろな人のいろいろな意見を聞いて自分自身を奮い立たせて行動する事に、新しい道が開けるのではないのかなと今回の生活を経て感じました。新しい事をスタートするのは誰もが不安だと思います。私も凄く不安でした。
それでも、やらざるを得ない環境を自ら作って言い訳できないように、行動を起こせた最初の自分を褒めてあげたいです。
だから現状を変えたい、何かをやりたい。と思ってなかなか前に進めない方は環境づくりに力を入れてみて欲しいです!
自分を追い込む環境。不安な自分の背中を押してくれる友達。この2つの事だけでも参考にしてもらえたら嬉しいです。
いかかでしたか?今回インタビューさせて頂いた山中さんは留学前、留学中と不安になりながらも周りの友人や先生に助けられながら留学生活を送ることができました。
そのおかげで充実した日々を送ることができ、最初は全く会話にならなかった英語力も3ヶ月が経つ頃にはコミュニケーションを取ることまでできるようになりました。
新しい環境に身を置くことは誰もが不安だと思いますが、一歩踏み出した先に得ることができる貴重な体験をすることができます。
留学がしたいけど 不安。と思っている方は気軽にニルスまでご相談ください。