セブ島留学でTOEICの点数(スコア)はどれくらい上がるもの?
就職活動でTOEICの点数が必要な高校生や大学生、仕事でTOEICの点数が必要な社会人は多いかと思います。でも、
- 留学することでTOEICへの効果はどういったものがあるの?
- 学生の場合、TOEICはどのような場面で役に立つの?
- 留学前にどの程度のTOEICの点数が必要なの?
- TOEICの勉強をする際の注意点はあるの?
と疑問にお持ちの方は多いかと思います。今回は、そんな疑問にお答えしていきます。
目次
留学して英語を勉強する事のTOEIC点数への効果
こちらの表は、語学留学に3週間、3ヶ月、6ヶ月参加前後のTOEIC総合スコアの変化です。
いずれも、参加前と比較して参加後の方が点数は上がっていました。
さらに留学期間が延びる程、得点の伸び率も上がるという結果となりました。
人数 | 留学期間 | 点数 | TOEIC総合スコア | |
参加前 | 参加後 | |||
85人 |
3週間 |
平均点 |
383.9 630 195 85.1 |
404.1 600 240 75.9 |
11人 | 3ヶ月 | 平均点 最高点 最低点 標準偏差 |
352.7 440 240 55.3 |
433.2 565 295 77.1 |
27人 | 6ヶ月 | 平均点 最高点 最低点 標準偏差 |
363.7 460 265 47.6 |
492.6 625 395 68.8 |
(引用:海外語学研修・短期語学留学による英語運用能力の変化 https://core.ac.uk/download/pdf/70373216.pdf)
※ここでの標準偏差とは、平均点の周りに集中していれば小さくなり、逆に平均点から広がっていれば大きくなります。
学生の場合で、TOEIC点数が役に立つ場面とポイント
就職活動
ポイント
- TOEICは非常に有名
- 少ない努力で他大学生と差をつけ易い
大学の単位認定
ポイント
- 500を超える大学が単位認定
- 認定基準となる点数は大学によってまちまちだが、550点程度が一般的
大学院の入試
ポイント
- 院試にはTOEICを利用する大学が多い
- 合格の為に必要な点数はまちまちだが、大体700点前後
社会人になった後にも役に立つ
ポイント
- TOEICを昇進条件に掲げている企業は珍しくない
- 転職にも役立つ
留学前にどれぐらいのTOEIC点数が必要か
大体、、TOEICで550点あれば十分です。というと、
- TOEIC550点より下の人は留学しない方が良いのでは?
と疑問に思う方もいらっしゃるかと思います。でも、そんな事は全然ありません。英語が必要な手続き関係等、スタッフと一緒に行いますのでご安心下さい。
語学留学は名前の通り英語力の向上を目的とした留学なので、いきなり高いTOEICの点数を要求されることはありません。むしろ留学が始まってからどれだけ点数を向上させるかが勝負といったところです。
TOEICを勉強する際に注意する事
リスニング編
- 英語へ慣れる
リーディング編
- 75分で100問と大量の問題を解かないといけない為、圧倒的な処理速度を身に付ける必要がある
- 同じ単語でも大学受験とTOEICでは問われる意味が違う
渡航前の無料スカイプレッスンとTOEICコースの紹介
ニルスではTOEICの点数をあげたい方にはTOEICコースをオススメしております。
こちらは、ニルスのTOEICコースを受けて400点アップした方の体験談です。合わせてお読み下さい。
※記事中に出てきたメディアクラスの説明:新聞記事等を使用した授業になります。
さらにニルスで留学を成約された方に、渡航前の無料スカイプレッスンをご案内しております。スカイプレッスンに関して、詳しく知りたい方はこちらの記事をお読み下さい。
まとめ
いかがでしたか?TOEICの点数を上げたい方は、今回の記事を参考にして下さい。 また分からない事がありましたら、ニルスにお問い合わせ下さい。経験豊富なスタッフが対応させていただきます。
こちらは、TOEICの得点を上げる為にアメリカではなくセブ島留学を選んだ方の体験談記事です。