【セブ島とドゥマゲテを比較】親子留学にセブ島がオススメな3つの理由

公開日:2019.04.30   更新日:2020.04.01
カテゴリ:留学のいろは
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兄弟仲良く、留学してくれました

 

最近、フィリピンへ親子留学する家族が増えています。

特に人気な場所としては、リゾート地と言われつつも都会的な雰囲気のあるセブ島と、自然豊かなドゥマゲッティ(ドゥマゲテ)があげられます。

この記事では、親子留学により適しているのはどちらか、2つの場所について比較しながら紹介したいと思います。

セブ島とドゥマゲッティはどんな場所?

ドゥマゲッティについて

ドゥマゲッティはフィリピンのネグロス島に位置します。シティのセブ島に対し、自然溢れる場所であり、綺麗な海が有名です。

セブ島ほど観光地化されていないため、街ではタクシーがほとんど走っていません。代わりに「トライシクル」という、バイクに座席を付けた車が走っています。

市民の3割が学生の街

人工に対し、大学が多いため、学生が市民の3割を占めています。海外からの留学生も多く、国際色豊かです。また、退職後に移住しに来る人も多く、国際色豊かと言われる要因の1つと言われています。

「City Of Gentlemen」(紳士の街)

ドゥマゲッティは市のスローガンとして、「City Of Gentlemen」(紳士の街)を掲げています。スローガンの通り、優しい人々の多い土地なので、他の都市に比べ治安が良いとされています。

ウミガメと一緒に泳ぐことが出来るアポ島

あまりなじみの無い島名ですが、ダイバーには透明度が高く、美しい島として人気です。ドゥマゲッティを訪れた際は、必ず行くべき観光地の一つです。

セブ島について

セブ島留学と言うと、フィリピンのビサヤ諸島に位置するセブ島と、空港のあるマクタン島を合わせてセブ島留学と言われます。

マクタン島はリゾート地開発が進んでおり、セブ島の方は都市開発が進んでいます。空港も街も、観光客をターゲットにしたタクシーが多く走っています。

一流ホテルが建ち並ぶリゾート地

セブ島と橋で繋がっているマクタン島は、一流ホテルが建ち並んでいます。ホテルにはプールやプライベートビーチがあり、デイユース(宿泊なしで日中ホテル施設利用)でも利用できるので、休日はホテルに遊びに行くことも出来ます。

マクタン島まではセブシティーから、タクシーで大体250~350ペソ(約500~700円)で行く事ができ、時間も約1時間ほどで着きます。

子供に優しいセブ島のショッピングモール

セブ島には大きな複合型施設のショッピングモールが複数あります。ほとんどのショッピングモールで、子供達が遊ぶことの出来る遊具や施設が入っています。

24時間オープン&充実した食文化

フィリピン現地の食べ物は、揚げ物や濃い味付けが多いです。お子様には、健康に配慮した食べ物を提供したいですよね。セブ島は経済特区に指定されたITパークがあり、外資系企業が多く入っていて、外国の時間に合わせ稼働しています。その為、24時間オープンしているレストランがあります。

また、日本食を始め多くのレストランがあり、お子様に合わせて食べ物を選ぶことが出来ます。

次から親子留学でセブ島とドゥマゲッティを比較する際に、気になるポイントを3つ、記述していきたいと思います。

<ポイント1>アクセスは圧倒的にセブ島の方がいい

ドゥマゲッティは乗り換えが必須

セブ島から、他の地域へ行くときは、こちらのバスを利用します

【セブ島経由】飛行機でドゥマゲッティへ行く方法

セブ島から乗り換えになります。1日2本ほど出ています。飛行時間は約50分です。

【マニラ経由】飛行機でドゥマゲッティへ行く方法

日本からマニラまでは、直行便があります。その後、マニラからドゥマゲッティまで1日3本ほどフィリピン航空が出ています。飛行時間は約1時間20分です。

【セブ島経由】船で行く方法

セブ港から4時間~4時間30分程で、ドゥマゲッティへ連れて行ってくれます。価格は飛行機に比べると安いですが、飛行時間も合わせると長時間になります。また、セブ港まではタクシーの移動が必要になります。

【セブ島経由】バスで行く方法

セブのサウスバスターミナルから、シャトルバスで行く方法があります。大体ドゥマゲッティのダウンタウンまで約5時間ほどかかります。しかし、セブ空港から、サウスターミナルまで距離があるので、1番安く行く事が出来る手段ですが、この方法もあまりオススメ出来ません。

日本からセブ島までは直行便で行くことが出来る

日本からセブ島まで直行便で行くことが可能です。成田空港、関西国際空港、中部国際空港から直行便が出ている為、セブ島の空港到着後は直接滞在先へ向かうことが出来ます。

飛行機の乗り方に不安がある方は、下の記事に詳しく書いているので、合わせて読んで見てください。

<ポイント2>日本語対応の医療機関があるのはセブ島

セブ島にある、セブジャパニーズヘルプデスク

親子留学の際心配になる点として、「子供が体調を崩したら、安心してかかれる医療機関はあるのか」という事が1番にあると思います。セブ島とドゥマゲッティの医療機関について調べると、日本語で対応してくれる医療機関がセブ島にありました

ドゥマゲッティの病院事情

ドゥマゲッティにはいくつか公立病院と州立病院がありますが、日本人対応のスタッフがいないため、初めは現地の事情に詳しい人と行く事をオススメします。フィリピンの病院は、先生が在駐している訳ではない為、予約番号をとった後に、長く待たされる事が多くあります。

また、初めてかかる際は、海外保険のキャッシュレス利用が可能かなど、事前に問い合わせる必要があります。

セブドクターズホスピタル ジャパニーズヘルプデスク

セブドクターズホスピタルはセブ島にあり、日本人受付窓口(ジャパニーズヘルプデスク)がある為、英語が堪能ではない人も安心してかかることが出来ます。また、大学病院なので、各専門医にかかることが出来ます。
マイナーな海外保険会社ではない限り、キャッシュレスに対応しています。

<ポイント3>セブ島ならアクティビティが多くある

モアルボアルとアパ島で、ウミガメに会うことが出来ます

セブ島は多くのアクティビティーがある為、滞在期間が伸びる程、楽しむ事が出来ます。また、近場の島にアクセスがよく、休日は旅行へ行く人も多くいます。

ドゥマゲッティの主なアクティビティ

  • ウミガメに必ず会うことが出来るアポ島
  • 黒魔術が伝わる神秘的な島、シキホール島
  • 野生のイルカが見られるかもしれない街バイス
  • 標高が高く過ごしやすい、ドゥマゲッティ近郊の街バレンシア

セブ島の主なアクティビティ

  • 船で色々な島を周り、シュノーケルなどを楽しむ事が出来るアイランドホッピング
  • 最大15メートルの高さから、川に飛び込むアクティビティーがあるカワサンの滝
  • ウミガメやイワシの大群と泳ぐことが出来るモアルボアル
  • 高確率で1つ願い事が叶うとされるシマラ教会
  • 世界一小さいメガネザルと世界遺産にも登録されたチョコレートヒルズがあるボホール島
  • セブ島の中でも、特に海が美しいと言われるバンタヤン島
  • ジンベイザメと写真を撮ったり泳いだりする事が出来るオスロブ
  • シュノーケリングやダイビングが楽しめるスミロン島

※ドゥマゲッティからもオスロブやスミロン島への、アクセスは可能です。

 

まとめ

  • セブ島は乗り換えの手間が無く、直接行く事が出来る
  • セブ島なら、日本人に対応できる病院がある
  • 週末アクティビティーは、セブ島の方が多く、充実している

 

ドゥマゲッティに2年住んでいて、現在語学学校NILS(ニルス)に勤めている先生も「子供に合った食文化や、アクティビティが充実しているセブ島の方が、親子留学に向いている。」と話していました。

ニルスには、親子留学を考えている方々に適した環境があります。ご興味をもたれた方は、一度お問い合わせください。お待ちしています。

※下にニルスで親子留学をしてくれた方々の、体験談を紹介しています。気になる方は、こちらの記事も合わせて読んでみてください。

 

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