インターン生のもっこしです。

フィリピンに来て、英語を勉強する上で注意しないといけないことがあります。

それは・・・　日本と違って英語の参考書が買えないんですよ。

（実際にはamazonで買えますが、届くかどうか不安な上に、送料やら関税やらで2倍以上値段がするので、日本から持ち込んだ方が遥かに良いです）

それに分厚い参考書を何冊も持ち込みたくなくて、フリーソフトやホームページで授業でわからなかった部分などを勉強できるといいですよね。　
というわけでフリーソフト、ホームページで勉強にお勧めのものを紹介します。

ー英文法編ー
対象レベル：中学・高校英文法があやふやな人
英語喫茶　～英語・英文法・英会話～　84回のレッスンで英文法をマスター。英会話表現や自然スポット等の掲載。

英語の基礎的な文法が解説されています。　
解説の最後に簡単な理解度チェックテストがついていて、理解したことを定着できるのも非常にいいです。
いくつか目を通しましたが、解説も市販の参考書に負けないくらいしっかりした解説がされていて非常にわかりやすかったので、おススメです。

ーTOEIC対策編ー(問題と解説など)
対象レベル：TOEIC を受けてみたい人　TOEICの文法や単語などに慣れてない人

Myスキ英語
このページも市販の参考書の解説に全く劣ってないレベルのトピックが満載で非常におすすめです。
基本的には全ての記事に一読の価値があるかと思いますが、特にお勧めのコンテンツは下記2つのページの内容を理解するだけでも、TOEICの問題に対応する力は自覚できるほどつくと思います（TOEIC600点未満の人なら）。

TOEIC単語｜高確率で出るPart別厳選306個の表現
このページの解説をみてもわからない場合先に紹介した英語喫茶で内容を復習することをお勧めします。

TOEIC文法｜絶対に出る6つのコツと英文法

リスニング力を上げる方法として、英語の音声に合わせて品詞の数を数えるというのが紹介されていたので試しにやってみたんですが、難しすぎて挫折しました。　

ーリスニング編ー
VOA Special English

対象レベル：リスニングが凄く苦手な人　あまり単語を知らない人

VOA special Englishと youtubeで検索すると山ほど動画がでてきます。
これはアメリカの国営放送局(Voice Of America)が提供している英語学習ページです。

特徴としては
1. ネイティブスピードの約2/3の速さ（特殊な訓練を受けた人がゆっくりだが正確に喋っているらしいです）。

2. 単語レベルが基本的な約1500語程度で話している。

ので、リスニングが非常に苦手な人でも非常に取り組みやすいです。音声をソフトを使って、無理やりスローにしたりすると違和感があって苦痛極まり無いですが、これはネイティブの人がゆっくり喋っているだけなので変な違和感に苦しむことはないのがよいです。

単語レベルも非常に基礎的な単語が殆どなので、かなり理解しやすいです。
コンテンツはTechnologyとEducationとAgricultureが個人的には内容的にもかなり楽しめたのでお勧めです。
ナチュラルスピードだと早すぎて全く理解できない場合これで練習するのがおススメです。　
ここで、わからない単語、聞き取りにくい音声を集中して聞けばナチュラルスピードにもついていけるようになると思います
(実は英語学者の人がこの方法を薦めていたので、私はVOAでリスニングの練習をしてました)。

私は使ったことないんですが、VOA Special Englsihのトランスクリプト（英文）付き音声英語ニュースをダウンロードできるらしいですね（下記ページ参照）。
これで単語などもチェックできるので、英語が凄く苦手なひとはこれから取り組んで、単語を覚えつつ、英語の音声に慣れていくとよいと思います。

ー辞書アプリ編ー
Merrim-Webster (このワードでGoogle playか何かで検索するとダウンロードできます)
いわゆる英英辞典のアプリです。　英語を英語で説明しているので、英語の細かいニュアンスまで理解できるのでお勧めです。　何より、スマホがあれば電子辞書いらなくなりますしね。

ー単語編ー
p-studyというパソコン用のフリーソフトがあります。　スマホだと使えませんその点ご了承下さい。
ダウンロードは下記のサイトからできます。
http://www.takke.jp/

この問題でおすすめは4択問題Rでガンガン廻してとにかく単語を目にいれるのがおススメです。　しかもこのソフト、スマート学習モードというのがあって、そのモードを使うと、エミングハウスの忘却曲線に沿って、忘れた頃に復習して、学習者の単語を定着させてくれるという至れり尽くせりの機能付きです。

最後にこのソフトは解いた問題の正解率を記録してくれるので、私が試しにやってみた結果を公開します(モードは4択問題R)です。
ちなみに公開したスコアの問題は一周全部解いたスコアなのでかなり実力を反映していると思います。
多人数部屋なら、他の生徒の人と一緒に何％解けるか競争するのも楽しいと思います。

大学入試英単語 LEVEL1 入門編 973 問 正解率 97.9%
これは楽勝ですね。時々押し間違えた問題が少し正解率を下げてますね。

大学入試英単語 LEVEL2 基礎編 974 問 正解率 96.3%
これも簡単かな。　正解率95 %超えるとすらすら解ける印象。これも押し間違いが痛い。

単語力ウェブ辞書 初級 2000単語 95.3%
たまに本当に初級？みたいな問題が出る。　間違えたのは名詞が多い。聞いたことないものは無いので

単語力ウェブ辞書 中級 2000単語 87.4%
初級より明らかに難しい単語が多い。　というか大カラスとか山猫とか日本語でも殆ど使わないでしょ。

英検2級重要単語 519単語 96.0%
これはかなり基礎的な単語が多い。現役学生ならかなりスラスラ解けると思う。

英検準1級重要単語789単語単語 86.2%
思ったより単語知ってますね。　
一部政治っぽい用語などがわからなかったけど、ちょっと頑張って対策したら合格狙えそう。
留学だと、WritingやSpeakingもじっくり練習できるので、留学後の力試しに英検を受けるというのもいいかもしれません。

ちなみに結果は下記みたいな画面ででます。

じゃあ最後に悪魔の巣窟、英検一級の名詞（応用編）にチャレンジしてみましょう。
ちなみに下記が出題された問題です。私は一問しかわかりませんでした。

以上、是非参考にしてください！

NILSの事が気になったらお気軽にお問合せください!(^^)!