TOEICのスコアと留学で身につく能力を知っておこう【リーディング・リスニング】対策
就職活動でTOEICの点数が必要な高校生や大学生、会社でTOEICの点数が必要な社会人は多いかと思います。でも、
- TOEICのリーディングセクションの3つのパートって、それぞれどんな内容でどんな能力が必要なの?
- TOEICのリスニングセクションの4つのパートって、それぞれどんな内容でどんな能力が必要なの?
- TOEICにおいて、留学中に養われる部分は何?
と疑問にお持ちの方は多いかと思います。こちらの記事では、そんな疑問にお答えしていきます。
目次
TOEICの4つのリスニングパートの説明と必要な能力
Part1:写真描写問題
内容
問題用紙には、設問ごとに1枚の写真が用意されています。A、 B、C、 Dの4つの英語音声を聞き、最も適切に写真を表している選択肢を選びます。設問は6問です。
必要な能力
- 写真の状況の推測
- 人物写真なら誰が・どこで・何をやっているのか、瞬時の判断
Part2:応答問題
内容
英語の短文を聞いた後、返答候補の選択肢を3つ聞きます。日常英会話のワンシーンを想定しており、意味的に自然な選択肢を選びます。
必様な能力
- 最初の一語の聞き取り
- 冒頭の疑問詞を聞いての正解の推測(設問文の約70%は疑問文の為)
Part3:会話問題
内容
受験者は複数人による英語の会話を聞いた後、内容に関する設問に答えます。13の会話に3つの設問があるので、Part3全体で39問を解きます。
必様な能力
- 会話についていく(会話と設問の順番は概ね一致する為)
Part4:説明文問題
内容
人の人物による英語の説明文を聞いた後、内容に関する問に答えます。10の説明文に3つの設問があるので、Part4全体で30問を解きます。
必要な能力
- 会話についていく(会話と設問の順番は概ね一致する為)
TOEICの3つのリーディングパートの説明と必要な能力
Part5:短文穴埋め問題
内容
英文法の知識が必要なことから、文法問題とも言われます。
必要な能力
- 分法
- 語彙
Part6: 長文穴埋め問題
内容
英語の長文に4つの空白があり、文法・意味的にもっとも適した選択肢を選んで入れれます。
必要な能力
- 「割り切り」(リーディングセクションは時間制限の中で解くので、Part6に割くのは10分と決め、その中で解きやすい問題だけ手を付ける。時間調整パートと考える。)
Part7:長文読解問題
内容
英語の長文を読み、内容に関する2つから5つの設問に答えます。問題数は54問と、TOEICで最大のパートです。
必要な能力
- ヒントの位置の予測を立て、答えを「探す」ように読む(本文と設問の順番は概ね一致する為)
対策:ニルスのTOEICコースと渡航前無料スカイプレッスン
ニルスでは、TOEICの点数が必要な方には、TOEICコースをオススメいたしております。
こちらがTOEICコース、1日のスケジュール例となります。
TOEICコースの一日のスケジュール例 | |
9:00~9:50 | TOEIC リーディング |
10:00~10:50 | TOEIC リスニング |
11:00~11:50 | TOEIC リーディング |
12:00~12:50 | TOEIC リスニング |
昼食 | |
14:00~14:50 | TOEIC ボキャブラリー(グループクラス) |
15:00~15:50 | TOEIC メディア(グループクラス) |
16:00~16:50 | TOEIC コーチング |
17:00~17:50 | TOEIC コーチング |
※ボキャブラリーがグループクラスの理由:人によって有しているボキャブラリーは全く同じではないです。お互いに知らないボキャブラリーを補填し合う事で、効率良く学習を進める為です。
※メディアがグループレッスンの理由:メディアは、新聞記事等を使用します。なので、お互いにディスカッション等をしながら進める事で、効率良く学習を進める為です。
※コーチングは、リスニングとリーディングの授業で解いた問題の解説となります。
ニルスの英語レッスンは、ボキャブラリーとメディア以外はマンツーマン制になります。
こちらは実際にニルスのリスニングやリーディングだけでなく、スピーキングやライティングも含めたTOEICコースを受けられた方の体験談です。合わせてお読み下さい。
さらに、ニルスで留学を申し込んでいただくと、渡航前無料スカイプレッスンが付いています。こちらの英語レッスンも、マンツーマン制となります。
無料スカイプレッスンに関して詳しく知りたい方は、こちらの記事をお読み下さい。
ニルスでTOEIC対策した結果、養われる能力
ニルスでは、TOEICコースも通常授業もマンツーマン形式です。自分が苦手なところを徹底的に勉強する事ができるので、バランス良くスコアアップを目指せます。短期間で大幅に得点が向上するのも、このマンツーマン形式による英語勉強方法に寄与する部分が大きいです。
まとめ
いかがでしたか?日本だと、TOEICの点数って何かと求められがちですよね。TOEICを初めて受けられる方も、TOEICの点数を伸ばしたい方も、今回の記事を参考にしてみて下さい。
英語に興味はあるという方は、1度ニルスにご相談下さい。経験豊富なスタッフが対応させていただきます。