【ニルスの日本語教育プログラム】教える事が好き!異文化を知りたい!そんな思いを叶えます
はじめまして。語学学校NILS(ニルス)です。みなさんは教育について興味ありますか?今回はニルスのOJT留学の1つ、フィリピンの小学校で日本語を教える日本語教育プログラムについてご紹介します。教育というものはよくわからないけど、子供が好き!人に教えることに興味がある!海外で職業体験したい!そんな方もぜひ見てください!
目次
日本語教育プログラムとは?
日本語教育プログラムとは…
私たちニルスでは、OJT留学というプランをご用意しています。
そのOJT留学の1つに日本語教育プログラムがあり、フィリピンの小学校に訪問し日本語を教えるという留学になります。
海外企業OJT留学プラン(OJT留学)について
ニルスのOJT留学は、海外企業での職業体験(OJT)と専属メンターとの英語トレーニン グによって、生きた英語を身につけることができるプランです。
留学終了後には、就業先企業 ニルス、そしてフィリピン政府から「履修証明」が発行され、履歴書などにも書ける正式な実績として残ることや就職先斡旋サービスがあることから、就活前の学生さんや、転職時の 社会人の方に人気のプランです。
※OJTとは「On the Job Training」の略
海外企業での職業体験は、多岐に渡る提携先から希望の業種を選ぶことができます。
(例:空港、ホテル、旅行代理店、教育機関、日本食レストラン、ネイルサロン、IT企業やコ ールセンターなど)
そして英語トレーニングの時間には専属メンターが付き、就業先での仕事やコミュニケーションが円滑に進むようにレッスンや準備を行います。
ニルスのOJT留学について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!
日本語教育プログラムの内容
プログラムの内容は、英語を学びながら、 公立の小学校で教育実習をすることができます。
プログラムの期間は、最短2週間です。
※期間やプログラムの内容が変わるので下記は一例です。
1週目 フィリピンの教育について学べます!
フィリピンのライフスタイルと日本のライフスタイルの違い、フィリピンの経済と日本の経済の違い、フィリピンの教育について学ぶことができます。座学以外にも、現地の街を歩きストリートチルドレンを見に行ったりチャリティーイベントに参加をすることもできるので、よりフィリピンの教育について理解を深めれます。
2週目 小学校で実際に授業を行います!
2週目は実際に現地の小学校で子供たちに授業を行います。流れとしては、1週間の内4日間で授業を行う準備をし、最後3日間で授業を行います。基本的に子供たちに日本語を理解してもらうための説明は英語になるので、英語スキルは伸びるでしょう。授業の内容は主に日本語を歌やダンスなど子供たちが楽しめる方法で教えていくので、選曲・振り付けなどを一からみんなで作っていきます。事前に現地の小学校に行き、授業風景を見せてもらい子供たちとの交流を深めることもできるので、安心ですよ。
Mahal.KitaQ
北九州の女子大学を中心とした学生ビジネス団体
今回のOJT留学のサポートを務めてくれた島添さんにお話しをお聞きしました。
島添亜佳莉(シマゾエアカリ)さん20歳 大学生
島添さんはMahal.KitaQという女子大学を中心とした学生ビジネス団体に所属し、北九州を拠点に活動されてます。
“OJT留学に参加したきっかけは?”
大学で日本語教師を専攻し座学以外にも「教える」という体験をするため団体に所属した島添さんは、2018年9月に1週間フィリピンの現地の小学校で日本語教育プログラムに参加しました。
1回目の渡航ではフィリピンの教育以前に自身の日本語力の低さに気づき、日本語に対する熱い思いが芽生えたとお話してくれた島添さん。初めての渡航だったので座学に実習と大変であったものの、あの時の楽しさが忘れられず今回の渡航(2019年2月)では渡航者へのサポートを中心に2週間のOJT留学に参加されました。
小学校での授業の様子を紹介!
1日のスケジュール
TIME
8:00~12:00 現地の小学校で教育実習
12:00 昼休憩
13:00~15:00 授業
小学校に到着したOJT留学の生徒様を、沢山のフィリピンの子供たちが出迎えてくれていました!
この日は偶然にも、学校の行事で子供たちがダンスや歌など催し物をしてくれました!
いよいよ授業開始です!
まず英語で授業の進め方を説明をします。すごい!説明もばっちり!子供たちも理解していました。
日本語で「おはよう」「ありがとう」「さようなら」の基本的な挨拶を子供たちは学んでいきます。
「Good byeは日本語でなんというでしょうか??わかる人ー?」
見てください!多くの生徒が手を挙げてます!
声に出して練習します!みんなで「いただきます!」みんな日本語上手でしょ?
子供たちの習得はとっても早いです。
次は、「日曜日は日本語はなんていうんだろう?」曜日の練習です。
「Sundayはなんでしょう?」
はい!はい!はい!写真から声が聞こえてきそうなほど子供たちのエネルギーはすごかったです(笑)。
彼女は覚えたことを真剣にメモを取ってます。本当に関心します。
みんな「日曜日(ニチヨウビ)!!!」ときちんと答えれてました。
最後はみんなでダンスをしました!本当に床が揺れるほど子供たちはぴょんぴょん跳ねてました(笑)。無事に授業も成功し、午後は授業のフィードバックを先生と行います。
疑問な部分をすぐに解決できる環境!
業務でわからない部分を復習できる3時間
基本的に午前中は小学校で実習、午後から振り返り・翌日の実習の準備をします。
この日は実際に授業を進める流れの確認と、当日にみんなで踊るダンスの振り付けの再確認をしていました。
わからないまま進んでいくことがないので、安心です。
実習は楽しさだけでなくもちろん授業を作る大変さやここはどうすればいいんだろうという…壁に打ち当たった時でも、先生が親身になって相談に乗ってくれますよ。
常にサポートしてくれるメンターの存在
2人からメッセージをもらいました!
基本的にOJT留学にはサポートしてくれる先生が付きます。
今回は2人の先生が彼女たちの授業を全面的にサポートしてくれました。
「この2週間本当に楽しかったわ。私が昔小学校で教育実習をした時を思い出した気分だったの。
だから彼女たちの気持ちがわかるわ。今回のプロジェクトで私がしたことは彼女たちが困ったときに助ける。それだけよ。彼女たちは本当に立派に授業をしてくれ、今日という最後の日を迎えてくれたことに感謝するわ。また私も日本語を今回たくさん学べてとても有意義な時間だった!」
1人ではなく、みんなで授業を作っていく楽しさが1番の魅力ではないでしょうか。
実際に体験者の方にも今回OJT留学に参加した感想をお聞きしました!
体験者の方の声
ーー今回どうしてOJT留学に参加されましたか?
大学生のうちに海外に行きたかったのと、将来教育関係の仕事に就きたいと思っていたのでプログラムの内容が将来活かせそうだと思ったので参加しました。
ーー参加されて感じたこと教えてください!
参加してみてほんとによかったです! 実際に目で見て体験したことは、一生のものとなります。フィリピンでの生活は日々驚きの連続でした。コロンストリートや、孤児院、教育、生活面など日本にいては知ることもなかったことをしれたのは、とてもいい経験になりました。
みなさんそれぞれ強い思いを持って授業をし、大きな経験を得て無事OJT留学を終えられてました!
まとめ
いかがでしたでしょうか。OJT留学の最大の魅力は、普段日本では出来ない体験をできる事ではないでしょうか。子供が好き!海外に行きたい!教育に関わることが将来したい!新しいことに挑戦したい!動機はなんでも大丈夫です!その思いをOJT留学を通して経験として得てみませんか?ニルスはいつでもあなたの思いを歓迎します!OJT留学のことでわからない部分があればいつでもニルスにお問合せください。
OJT留学が出来るのはNILSだけ!
- 【TESDA認定特別カリキュラム】
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ニルスがご案内しているこの【海外企業OJT留学プラン】は、フィリピン政府機関TESDAが唯一ニルスに認定している、特別なプランです。
海外企業でのOJTの経験と、英語留学のクオリティが高品質であると認められており、ニルスでこのプランをご用意してから毎月平均して20人もの留学生が参加しています。