セブ島の買い物事情をチェック!現地で買えるもの・買えないものは?

公開日:2019.12.11   更新日:2020.03.31
カテゴリ:セブの生活
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こんにちは!

今回のテーマは、「フィリピン・セブ島の買い物事情」です。

留学中に「コレが欲しい」「アレが買いたい」となったときには、どこで買い物をすればいいのでしょうか。

また、日本では当たり前に売っている日用品や嗜好品が、フィリピン・セブ島では売っていなかったりするようなことはあるのでしょうか?

ぜひチェックしてみてください!

 

セブ島で買い物をするなら?

巨大ショッピングモール

セブ島には2つの巨大ショッピングモールがあり、セブ島に住む人々や留学生、観光客に利用されています。

特に有名なのは、「アヤラモール」と「SMモール」です。

 

「アヤラモールでは留学生に必要なものがすべて揃う」といわれています。

比較的レートのいい両替所があること、クレジットカードが使えるお店が多いのも魅力です。

一方、SMモールはアヤラモールよりも低価格で買える商品の取り扱いが多く、現地の人もよく利用します。

ちなみに、「SM」は「シューマート(Shoe Mart)」の略。ガイドブックには「シューマート」と書かれていることが多いですが、現地の人は「エスエム」「エスエムモール」と呼ぶこともあります。

 

サリサリストア

「サリサリストア」はお店の名前ではなく、「小さな小売店」を指しています。日本でいうコンビニのような存在で、フィリピン全体に100万店ほどあるといわれています。駅のキオスクくらいの大きさです。

 

サリサリストアの特徴は、日用品・食品を小分けにして売っていること。

フィリピンでは、「そのとき必要なものを必要なだけ買う」というスタイルが主流です。

そんなスタイルに合わせ、サリサリストアでは洗剤、食品、お菓子、タバコなども1個・1本単位で販売しています。

また、こうしたお店では日本国内では絶対に見かけないローカル商品を取り扱っています。

 

町屋マート

私たちが普段使っている日本製品は、フィリピンでは「輸入品」です。

しかも、日本製品は世界的に見ても高品質なものが多いので、「高級品」という位置づけになっています。

そんな日本製品は、セブ島では取り扱いがそれほど多くありません。

 

ただし、少なくともセブ島では心配無用です。

セブ島には、「町屋マート(Machiya Mart)」という“日本製品専門店”があります。

日本でおなじみの食品、日用品、風邪薬や胃腸薬などの処方箋がいらない医薬品などが手に入ります。

 

セブ島で買えるもの

日用品

セブ島に滞在中、「シャンプーを切らしてしまった」ということが起きたときは、せっかくの留学生活ですから積極的に現地のお店を活用してみましょう。

フィリピンで売っている日用品は、フィリピン製、中国製、アメリカ製のものが目立ちます。

日本と同じ質を求めるのは難しいですが、基本的なものは何でも揃いますよ!

 

たとえばシャンプーやコンディショナーとしては、『ダブ』や『パンテーン』といったおなじみのものが見つかります。

値段は日本で売られているものとさほど変わらないので、現地で購入してもいいかもしれません。

また南国という特質上、日焼け止めの種類が豊富です。

日本でも愛用者が多い『ニベア』の日焼け止めなどが手に入ります。

 

嗜好品(お酒・タバコ)

【ビール】

瓶で販売していることが多く、1本30~40ペソ(約70円)で購入できます。

『サンミゲル』はフィリピンのオリジナルブランドで、種類も豊富。フィリピン内ではどのお店でも見かけるでしょう。

日本の『アサヒ・スーパードライ』などは、コンビニでも販売されていることもありますが、値段も高いですし、せっかくなら『サンミゲル』に挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

【その他のお酒】

『タンドワイアイス』というラム系のお酒が人気です。

ほんのり甘くて飲みやすいので、「ビールは苦手」という方や女性におすすめといえます。

1本330㏄で24ペソ(約50円)という安さもポイントです。

そのほか、『チョコレートウォッカ』などユニークなお酒があります。

こちらは日本ではなかなか味わえないお酒なので、ぜひチャレンジしてみてください!

 

【タバコ】

2019年現在、日本では1箱500円前後で販売されています。

一方、フィリピンでは米フィリップモリス社の『マールボロ』やJT(日本たばこ産業)の『メビウス』が1箱60~90ペソ(約140~180円)、『マイティ』『フォーチュン』といったローカルブランドのものは20ペソ(約40円)で購入できます。

 

ただし、フィリピンでは公共の場での喫煙が禁止されていて、違反すると国籍を問わず罰せられます。

喫煙エリア内での喫煙を徹底しましょう。

 

セブ島で手に入りにくいもの

野菜

実は、フィリピンの人たちは野菜をあまり食べません。

「海鮮や肉、米(インティカ米)、パンがあれば食事として成り立つ」と考えている人が多く、スーパーやコンビニでもサラダの取り扱いは少なめです。レストランでも野菜を使った料理はあまり見かけません。

 

このように野菜をしっかり取るのは難しいフィリピンですが、最近は少しずつサラダ専門店が登場しています。

セブ島のアヤラモールにもサラダ専門店が入っているので、もし野菜不足を感じたら足を運んでみては?

 

目薬&タンポン

実は、フィリピンには目薬を使う文化がないため目薬を売っていない薬局が少なくありません。

ドライアイの方、シャキッとするために目薬を使う方は、日本から目薬を忘れずにお持ちくださいね!

また、生理中にタンポンを使う女性もいらっしゃると思いますが、タンポンを取り扱っているお店はそれほど多くありません。

こちらもまた、日本から持っていったほうがいいアイテムのうちのひとつです。

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