【体験談】【短期留学】1日10コマ!医学生のメリハリ3週間短期留学
今回はNILSで3週間の短期留学を終えた方の体験談をご紹介します。
お話を伺った鈴木奈々さんは、3週間で1日10コマというストイックぶりながら、セブ生活もバッチリ楽しんで最高の留学生活を送れたそうです。
一体どんな留学生活を送っていたのでしょうか?
最高に充実したものにする為、意識していたこと、してよかったことをお話頂きました。
体験談 1日10時間コース/3週間
今回体験談を伺ったのは、現在日本で医大生をしている鈴木奈々さんです。
鈴木さんは夏休みを利用し、NILSで1日10コマ・3週間の留学をされました。
初めての留学、海外自体が初めてだったとのこと。
留学に至った経緯からや留学生活、今後についてお話を伺いました。
留学に至った経緯
悔しい経験をバネに、外国人の友だちを作り猛勉強
留学をしたい、と思ったきっかけを教えてください。
― インターナショナルホスピタル(日本にある外国人向けの病院)で研修をしたことがあったのですが、その時全然英語が分からなくて凄く悔しかったのが英語を勉強しようと思ったのがきっかけですね。
英語の試験は得意だったのですが、こんなにも聞き取れない・喋れないものかと、こんちくしょー!って思いました。
それから独学で2年間勉強をしていたのですが、もっと流ちょうに話せるようになりたいと思って留学を決めました。
悔しい経験が火をつけたんですね。独学というのはどんな勉強をしていたんですか?
― 英語で話せる外国人の友達をつくって、ひたすらテキストや電話で話すようにしてました。
参考書で文法を調べながら友だちにテキストを打つ、というのを気づいたら1日5時間ぐらいしてましたね。
「HELLO TALK」という言語交換アプリがあるのですが、それを使ったりもしていました。
あとはリスニングの勉強として、Netflixとかで映画を英語字幕で見たり。
1日5時間ですか?凄いですね!
― 気づいたらそれくらいやってました(笑)
英語だとすごくオープンに話せて、それが楽しくて。
初めはひとつテキストを送るのにも凄く時間がかかっていたんですけど、だんだん文法を調べたりすることも減っていって、参考書なしでもテキストできるようになりました。
英語を流ちょうに話せるようになりたくて留学を決断
留学に期待したことは何ですか?留学前の時点で結構話せるようになっていたのでは?
― 日常会話で困らないくらいには話せるようにはなっていたんですど、もっと流ちょうに、テンポよく英語を話せるようになるのが目的でしたね。
そのためには留学して英語漬けにならないとだなと思いました。
なぜNILSでの留学を選んだのですか?セブ留学に関心があったのですか?
― 特にセブで留学しようと思っていたわけではなかったのですが、なるべく安く留学できるところを探していた結果セブが一番安かったのでセブ留学を決めました。
また、3週間という短期なのでなるべくたくさん授業数を取りたかったんですよね。
授業数を多く取れて、かつ一番安い学校、と留学エージェントに相談したらNILSを紹介されました。
それとスピーキングを重視したかったので、オールマンツーマンレッスンというのも魅力的でしたね。
セブ島での生活について
10時間の授業はしっかり集中!自由時間はセブを満喫!なメリハリ留学生活
NILSでの留学生活についてお聞きします。どのようなスケジュールで過ごされてましたか?
― 私は10時間コースを取っていたので、平日は朝8時から授業が始まってお昼を挟んで夜7時まで授業でした。授業が終わった後は毎日外に散策しに行ってましたね。土日はボホール島に遠出したり、友達と飲みに行ったり、かなり観光と遊びも楽しめました。
10時間授業ってかなりハードですね。正直きつくなかったですか?
― 確かに初めは少しきつかったです。でもメリハリをつけられて良かったと思います。10時間しっかりやった!という気持ちがあったので授業以外の時間は勉強せず、セブを満喫することにしてました。
学校・寮から近くに観光地、楽しめる場所がたくさんあったので自由時間があまりない中でも気軽に出かけられて良かったと思います!
鈴木さんにとって今回のセブが初めての海外だとお聞きしましたが、セブの印象、セブでの生活はいかがでしたか?
― もう、すっっごい楽しかったです!!一人でたくさん出かけてたので、ぼったくられたり、誘拐されそうになったり、詐欺師にハメられそうになったりハプニングもたくさんあったんですけど、それに対処できたのも含めいい経験になりました(笑)
セブの人はフレンドリーで素直で人間らしくて、日本人とはいい意味で全然違うところが多かったです。みんなオープンで、仲良くなるのに時間を要さないので短期留学にセブを選んだのは良かったと思います。
NILSで留学してみて
先生に指摘され初めて気づく発音の違い。自信が持てるようになりました。
3週間NILSで留学されて、英語の上達具合はいかがでしたか?
― 留学前は、頭で考えながら途切れ途切れで話していましたが、留学をして自然と言葉が出てくるようになりました。表現の幅も広がったので、言いたいけど何て言ったらいいか分からない…ということは減りましたね。あと、発音に自信が持てるようになりました。
それは素晴らしいですね。発音に自身が持てるようになったとのことですが、フィリピン英語の訛りは実際気になりましたか?
― タクシーの運転手さんとかは訛ってる人も多かったですが、普通のレストラン・カフェやコンビニの店員とかの英語はほとんど気にならなかったですね。NILSの先生は訛りのない英語を話す人がほとんどでした。
発音は自分で合ってると思っていたけれど、実は違っていると先生に指摘され初めて気づくことがあったので、それは留学をして良かったことのひとつですね。
NILSの授業はどうでしたか?マンツーマンレッスン、先生たちについてはどんな印象でした?
― 先生は本当にフレンドリーで親切でした!みんなおしゃべりが大好きなので、凄い喋るんですよ(笑)なので自然と自分も負けじと話そうとしいましたね。授業以外にも休憩時間にフリートークをしたり、なんでもオープンに話せて楽しかったです。
3週間の短期留学って実際どう?
「来ると来ないは全然違う」慣れない土地で英語で生活するのが留学の醍醐味
3週間という期間についてはどう思いますか?
― うーん、やっぱり短いですね。もう少しいたかったです。流ちょうに話せるようになる、っていう目的はある程度達成できたと思うのですが、もっと長くいたらもっと出来たのに、という気持ちもあります。まだ行きたいところもたくさんありますし。
やればやるほど欲が出てきますもんね。「短期留学って行く価値あるの?」と迷う人も多いと思うのですが、短期留学を人にお勧めしますか?
― もちろん長ければ長いほど出来ることは増えますけど、たとえ短期でも来ると来ないは全然違いますね。
留学すると実生活で使わざるを得ない状況になるので、使う時はやっぱり緊張したり調べたりしてその意識した分覚えますし。
数々のトラブルに英語で対処出来たのも自信につながりました。慣れない土地で生活する分、困ることやトラブルも出てくるのですが、逆にそれが留学をする醍醐味だなと思います。乗り越えた分自信につながるし英語も覚えるし。
来るのと来ないのは大違い、その通りですね。どんな人がセブでの短期留学に向いていると思いますか?
― そうですね、チャレンジするのが好きな人ですかね。短期間である分、やっぱり自分から積極的に吸収しようとしないと時間だけがあっという間に過ぎて行っちゃう。私の場合はどんどん外に出ていくのが楽しくて、その結果英語も上達出来たかなと思います。
セブは日本と全然違ってびっくりすることがたくさんありますし、価値観がひっくり返ります(笑)
だからこそチャレンジ精神があって好奇心がある人にとったらすごく楽しいと思います。
ぼったくられてたまるかこのやろー!くらいの気持ちの人はかなり楽しめると思いますね(笑)
なるほど!留学を終え、今後の目標等はありますか?
― イギリス、アメリカやオーストラリアで研究をしたいので、もっと英語を頑張って英語で医学用語も覚えたいです。また、留学のきっかけになったインターナショナルホスピタルに戻って腕試しもしたいです。
素敵ですね。鈴木さん、今日はありがとうございました。今後の益々のご活躍をお祈りしています!
まとめ
3週間のセブ留学に来た医学生の鈴木奈々さんの体験談はいかがでしたか?
10時間コースというみっちりスケジュールながら、セブでの生活を存分に楽しまれていたのが印象的でした。
留学前に外国人の友達を作り英語を勉強したり、積極的にセブで現地の人とコミュニケーションをとったり、と短い留学期間を最大限に活用していました。
卒業前日には大変流ちょうに英語を話されていて、この留学は大成功だったようですね!
短期留学って意味あるの?と迷う人もいるかもしれませんが、工夫次第で有意義で最高なものに出来るんですね。
短期留学に興味がある、という方はぜひこちらの記事もチェックしてみてください。
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