【体験談】親子留学ならセブ島留学!パパと息子の3週間の思い出
こんにちは!語学学校NILS(ニルス)です!
家族で海外に留学に行きたい!
でも、親子留学ってどんな感じなのかな?安心して過ごせる環境なのかな?
しっかり子供のケアをしてもらえる学校なのか心配だな…。
そんな風に不安に思っている方も多いかと思います。
今回取材させて頂いた内藤 隆之さんと息子の春乃介くんは、約3週間という期間でニルスの親子留学コースに挑戦してくださいました。
親子で留学に行くか悩んでいる方、学校選びに悩んでいる方には必見の記事です。
体験者プロフィール
名前:内藤 隆之(ないとう たかゆき)さん
年齢:46才
職業:会社員
名前:内藤 春乃介 (ないとう はるのすけ)くん
年齢:小学5年生
受講概要
授業:カランコース(春乃介くんはジェネラルESLコース)
授業数:マンツーマンレッスン・6コマ(1コマ50分)
期間:3週間
宿泊施設:クラシックキャンパス(4人部屋)
目次
留学に行こうと思ったきっかけはお父様の有給休暇が取得できたから
ーーフィリピン・セブ島に親子で留学に行こうと思ったきっかけについて教えてください。
隆之さん:元々は妻が息子と一緒に行く予定だったんですけど、丁度自分が有給を使って長い休みを取る事が出来たんです。
あと数年サラリーマンを続けるとしたら、先の事を考えて今のうちに英語を勉強しておきたくて。
今は日本もグローバル化が進んでいるし、英語を学ぶ事に対して企業も積極的だと思うんですよね。
将来海外に住みたいと考えていたので、英語圏で生活する事がどんなものなのかチャレンジしたかったんです。
海があるセブ島かフィジーで悩んだんですけど、フィジーはオーストラリアなまりがあるらしく、ネイティブの発音に近いフィリピン人の授業が受けれるセブ島に決めました。
春乃介くん:僕には双子の弟がいるんですけど、2人はまだ3年生で英語の勉強をしていないので、英語に慣れてきたら家族全員で留学に行きたいなって思っています。
隆之さん:ただせっかく来るなら最低でも1か月は滞在するべきだと思います。
小学校も休んで来ているので、心置きなく留学ライフを満喫したいですよね。
ーーお二人とも満を持して来てくださったんですね。留学に来る前に、不安はありませんでしたか?
隆之さん:息子は英語の基礎が無かったので不安だったんですけど、初日から先生や生徒さんたちとワイワイ楽しくやっていたので安心しました。
春乃介くん:フィリピン人の先生は明るくて優しいんです。英語はわからない時もあるけどとりあえず話しかけに行くと仲良くできちゃいます。
隆之さん:留学に来る子たちも、ベースが明るくて優しい性格の子が多くてニルスはとにかくウェルカムな環境を作ってくれます。
子供にとっては誰とでもコミュニケーションが取れて凄く良い環境なんです。
色んな人と交流を持てる場所が沢山あるし、自分が面倒を見なくても色んな人が息子の面倒を見てくれるから凄く居心地が良かったです。
自分も息子をだしにして友達が沢山できて(笑)、ニルスは保護者にとっても凄く楽しい場所でした。
フィリピン・セブ島留学はとにかく楽しい!週末はお友達と必ずお出かけ!
ーー安心して頂けたようで良かったです。週末はどこか観光に行かれましたか?
隆之さん:土日は必ずどこかに行ってましたね。平日でもお友達と夕飯を食べに行く事があります。
春乃介くん:僕はビーチまで行ってシュノーケリングをしたのが凄く楽しかったです。
船の先から海に飛び込んだり、パンを投げたら沢山の魚が集まってきたりして。
魚に触れられるくらい距離が近いんです。
毎週ビーチに行ってるのですが、控えめに言って最高でした。
隆之さん:日本では家族で毎週サーフィンをしているので、本当はセブ島でも挑戦したかったんですけどね。
夕方に波が立つみたいで、タイミングがなかなか無くて。
その分色んな遊びができるので、子供にとっては新しい経験が沢山出来て良い刺激になったと思います。
ーー楽しんで頂けたようで良かったです。現地の方との交流はありましたか?
隆之さん:息子が全く物怖じしない性格なので、わからない事があるとすぐ話しかけに行くんですけど、どっちの道に行けばいいとか、どの店がオススメかとかを聞き出すんです。
英語はわからないけど、とりあえずコミュニケーションしに行こうとする姿勢は自分も見習いたいですね。
春乃介くん:あとはスタッフやガードマンに挨拶したり、寮で出会った沢山の大人の友達ができました。
隆之さん:うちは3兄弟なので、息子と2人きりで話すいい機会になるかなと思ったんですけど、現地の友達とばかりつるんでいてお父さんは寂しかったです(笑)。
日本でもすぐに友達ができるタイプではあったけど、セブ島にきたらいつも以上に楽しそうにしていてビックリしました。
子供の頃に異文化コミュニケーションを取る機会ってなかなか無いと思うので、この留学で色んなものを吸収して大きくなって欲しいですね。
ーー日本にいるご家族ともそういったお話を共有されていらっしゃいますか?
隆之さん:ラインでよく電話してるんだけど、もう弟たちが自分たちも行きたい!って騒がしいんです。
日本にいた時はタブレットで英語の勉強をしてたから、弟たちも英語に興味津々で。
下は上を見て大きくなるので、弟たちにもお兄ちゃんのように留学や英語にどんどん挑戦していってほしいなと思いますね。
春乃介くん:海外には家族旅行でよく行くんですけど、早くみんなを連れてまたセブ島に来れたらいいなって思います。
僕が現地で英語をいっぱい話して、家族みんなを海やセブ島の良いところにたくさん連れて行ってあげたいです。
放課後は11時までパパとレッスン?!授業で学んだ事は絶対身につけて日本に帰ります
ーーニルスの英会話の授業はいかがでしょうか?それぞれご受講中の教科を教えていただけますか?
春乃介くん:僕はスピーキングの授業が2つと、カラン、発音、それからボキャブラリーの授業を取っています。
隆之さん:彼は全体的に話す授業を取るようにしました。文法も必要かと思ったんですけど、たくさん英語をまねて言える力を身につけた方がいいかと思ったんです。
自分は初めに文法の授業を取っていて、全部知ってるからと思ってスピーキングに変えてもらったんです。
自分のレベルに合った授業を組みなおしできるのは凄く良かったと思います。
ただ最初の3日間は先生が何を言っているのか全然わからなくて、耳が英語に慣れるようになるまで時間がかかってしまって。
行くのが直前だったので、ニルスが提供してくれている渡航前の無料スカイプレッスンが4回しか受けられなかったんですけど、留学に来る前にもっと準備をして来ればよかったと思いました。
スカイプの授業は使わないと勿体ないので、そこで耳を慣らしてから留学が一番効率がいいと思います。
※スカイプレッスンについての記事はこちら!
ーー留学前の準備は大事ですよね。スカイプレッスンも活用して頂いてありがとうございました。特にお気に入りの科目はありましたか?
春乃介くん:カランメゾットです。とにかく楽しいんです。沢山英語を話せるようになります!
隆之さん:自分もカランが一番良いと思っています。
英語を英語のまま受け入れて話す力がつくので、瞬発力を鍛えるのにピッタリなんです。
実は、家に帰っても2時間程度予習復習をしていて、その時はカランの練習をしています。
せっかく留学に来たので、春乃介には何か身につけて欲しいと思っています。
※カランメゾットについての記事はこちら!
隆之さん:あと自分が英単語を言って、単語のスペルを彼が見ないで書けるかチェックするspellingという練習法も行っています。
もう5年生になったので、読み書きも平行して勉強していくべきだと思っています。
ーー本当に素晴らしいと思います。こんなに保護者様にしっかりケアしてもらえて、春乃介くんが羨ましいです!お父様も非常に教育熱心なんですね。
隆之さん:実は大学時代に中学生の塾講師をしていたんです。
その頃はテストに受かる英語ばかり教えていたんですけど、生徒たちには「これじゃあ英語は話せるようにはならないからな」と口を酸っぱくして言っていました。
日本の英語教育はどんどん変わっていく事が予想されてますが、教育動向に惑わされない英語力を身につけていく必要があると思っていて。
自分は英語を学んだり留学に行ったりする事が出来ず、息子にはさせてあげたいと思っていたので今回の留学は本当に良いきっかけで。
しかもこんなインタビューも受ける事が出来たので、息子にとっても自分にとっても良い思い出になりました。
将来は海外で働いてほしい!今は色んな人とコミュニケーションを取って視野を広げる時間
ーー沢山セブ島での思い出を聞かせて頂いてありがとうございます。お父様は、春乃介くんにどんな人生を歩んでほしいですか?
隆之さん:自分は息子は日本で働く必要ないんじゃないかなって思ってるんです。
10年経ったら海外で働く若者ってどんどん増えていくじゃないですか。
セブ島で出会った子達も、皆海外志向が凄く高くてこれからワーキングホリデーやバックパックに行くって考えてる子が多くて。
自分の時代はそんな事を考えてる人なんていなかったので、人生の選択の幅が広い事は凄く羨ましい事だなって思います。
日本で何かになろうと思うと、学歴で絞られてしまう事が多いけど、海外で英語が話せるだけでなれる職業が広がると思うんです。
今回の留学でそういった海外志向の子たちと触れ合って、異文化理解を深めていくうちに海外で働く事が息子の中で選択肢の1つとして生まれてきて、じゃあ英語をもっとしっかり勉強しようとかどんな国で働くのがいいんだろうとか、自分の人生を考えるいいきっかけになると思うんです。
今回の留学の思い出が息子にとって人生を変える良いターニングポイントになればいいなと思っています。
親子留学はとにかくオススメ!親子の絆を深める時間になります
ーーそれでは最後に親子留学を検討されている方にメッセージをお願い致します。
春乃介くん:僕は5年生で少しだけ学校で英語を学んでいるので、ニルスの授業もわかるところがいっぱいあります。
スカイプレッスンでも英語の勉強ができたので、ある程度日本でしっかり準備してくるべきだと思いました。
隆之さん:留学に来ると、言ってる事がなんとなくこういう事を言ってるんだなってわかる瞬間があるんです。
日本人は完璧じゃない文章は話したくないって気持ちが凄くあると思うけど、子供たちを見てると文法なんて全く意識せずに話してるじゃないですか。
しゃべらないと英語は始まらないので、海外の人と気兼ねなく話せる練習ができる留学は子供にとっても凄く良いきっかけだと思いました。
春乃介くん:あとニルスの良いところは話してると先生が間違ってるところをすぐに直してくれたり、単語だけで話してると文章にして教えてくれるんです。
日常英語を沢山教えてくれるので、どんどん英語が話せるようになります。
隆之さん:授業中は一切日本語を使わないので、なんとか自分で言いたい事を英語で伝える力が身につきます。
そういう風に追い込まれる環境って日本じゃなかなか作れないのですごく良かったなって思います。
おかげで現地の人に気軽に英語で話しかける事ができるようになったし、英語力もコミュニケーション力も絶対にアップします。
何より息子が頑張っているんだから自分も頑張らなきゃと思うし、息子の勉強も自分が見るのでお互いが良い影響になったと思います。
隆之さん:異国の地で2人きりの環境で、お互いがお互いを支えあって留学生活を楽しく満喫する事ができて、親子の絆を深める最高の思い出になったと思います。
本当にニルスに来てよかったと思っています。ありがとうございました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
内藤さん親子はお2人とも非常にアクティブなご性格で、学校や寮で生徒様や先生と楽しく過ごされていらっしゃる姿が印象的でした。
ニルスでの留学の思い出が、お2人にとって忘れられない一生の宝物になったようで、ニルスとしても素晴らしい思い出を作っていただけて大変嬉しく思います。
みなさんも、親子留学でお子様に異文化理解を深める体験だけでなく、家族で過ごした忘れられない思い出をフィリピン・セブ島で作ってみませんか?
その他の親子留学体験談はこちら!