【体験談】世界は日本だけじゃない!セブ島親子留学で得たもの

公開日:2020.04.24
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今回インタビューにご協力して頂いた児玉さん親子

親子で語学留学、羨ましいですよね。日本とは全く別世界の日常を送れる事間違いありません。

お子様の語学向上はもちろん、親子で英語を取得して将来は一緒に海外旅行!なんて素敵ではありませんか?しかし海外留学で学べる事は果して語学だけでしょうか?

日本と異なる文化異なる常識を幼い頃から知れる事は今後の成長に大きく関わってきます。

今回インタビュー させて頂いた児玉さんもお子様に幼い頃から異なる常識や価値観の違いを学んで欲しいと考える一人でした。

セブ島留学を通してお子様に困難な状況を回避できる柔軟性を学ばせたい、異なる文化や価値観を受け入れる事のできる協調性を身につけて欲しいと考えている方、必見の記事となっています。

体験者プロフィール

名前:児玉 真梨子(まりこ)さん
職業:主婦

名前:陽愛(ひな)ちゃん
年齢:小学6年生

名前:華愛(はな)ちゃん
年齢:小学3年生

名前:慶将(ケイマ)くん
年齢:小学1年生

受講概要

授業:まりこさん、ケイマくん、はなちゃん、ひなちゃん

マンツーマンレッスン・6コマ(1コマ50分)

期間:12週間

宿泊施設:クラシックキャンパス

 

海が好きでセブ島留学を決意

格安で行けるリゾート地

想像を絶する絶景

ーーなぜセブ島留学を決意されたのですか?

もともと南国が好きで旅行でよく海に行っていたのですが、今回留学に行くにあたって温暖な気候とキレイな海に魅力を感じてセブ島留学を決意しました。

また、留学費用が安いのもセブ島留学を決意したキッカケの一つです。

アクセスしやすいセブ島リゾートの数々

ーー今回の留学でどちらの海に行かれましたか?

とにかくたくさん行きました。

セブ島周辺にはたくさんのリゾート地があり、遠い島でも3時間以内で行けるところが多いので週末は子供達と出かけています。セブ島の良いところは基本的にどこのリゾート地へ行っても海がキレイだというところです。

しかも交通費がとにかく安い。

今まで6つの島へバカンスへ行きました。日本とはまた違う南国感を子供達も楽しんでいるようです。

ーー渡航前に不安な事はありましたか?

いえ、特に不安はありませんでした。不安を感じたところで何もはじまらないじゃないですか。

例えば「今英語を話せなくてどうしよう」は悩みとは全く別だと思うんです。だって話せないから勉強しに行くんですから。

留学目標は人それぞれ

ママが大好きなケイマくん

ーーセブ島留学で掲げた目標はありますか?

特にはありません。強いて言うなら私の目標は子供達の成長過程をしっかりと見守る事です。

言語や文化、生活習慣が日本と全く異なるこの地で子供達は何を感じ何を学ぶのか、どう解決していくのかを知りたいですね。

ーーお子様達が掲げた目標はありますか?

このセブ島留学で目標を設定するように言った事は ありません。もちろん英語力を伸ばして欲しいという気持ちはあります。

しかし嫌な事をやらせても絶対に伸びないじゃないですか。

絶対に自分が好きな事を取り組んだ方が吸収が早いと思います。

ですからこの留学で何を学びたいかは本人に任せています。幸い最年少のケイマも英語のクラスに興味を持ってくれているので良かったです。

絆の深まる親子留学

貴重な海外生活を共有

楽しそうに授業を受けるはなちゃん

ーー親子での海外生活は日本とどのような違いがありますか?

まず生活環境が日本と全く違います。日本の常識は通用しないですからね。

ただそれが子供達にとっては良い経験になると思うんです。

日本が世界の中心じゃないので。

その国にはその国独自の文化や風習があるし、幼い頃から知る事で考え方や視野がもっと広がれば良いなと思います。

またそのような経験を子供達と共有できるのは人生においてとても貴重な経験だと思います。

一生の思い出達

友達とボラカイ島での1枚

ーーセブ島で思い出はできましたか?

毎日が思い出ですが、やはり一番はボラカイ島です。友達家族と一緒に行ったんですが、息を飲むほど海がキレイでした。

今まで行った島の中で一番キレイでした。アイランドホッピングに挑戦したんですが、あまりの海の透明度と魚の数に子供達も大はしゃぎでした。

自信をもって言えます。セブ島に来た際には、1回は行ってみてください。絶対後悔はしません!!

感性を磨いたセブ島留学

自分で行動する力

講師と仲良く折り紙するひなちゃん

ーーセブ島留学を通してお子様達はどのような成長されましたか?

来た当初より自分達で考えて行動するようになりました。

基本的に私は大人しか対処出来ない事以外、手を貸さないようにしています。

毎回手を貸していたら子供達が大人になった時、自分で考えて行動することが出来なくなったり、トラブルが起きた時に対処が出来なかったりしたら本人がかわいそうですよね。

その点、海外留学は日本語が通じない分考えて行動するようになるので来てよかったと思います。

NOと言える勇気

ーー他に成長が見られる点はございますか?

しっかりと嫌なことに対してはNOと言えるようになったことですかね。

特にケイマは日本だと他人に流されやすい性格でしたが、セブ島で生活してからは自己判断が出来るようになったと思います。子供の成長って本当に早くて、この前出来なかったことが今日出来てたりするので感動の毎日です。

親の考える留学とは

ーー児玉さんが考える親子留学とは何でしょうか?

子供達が異国の地でどのように行動して、たくさん失敗して、そこで何を学ぶのかを見届けて、一緒に共感してあげれる事ではないでしょうか。

日本と全くルールが違うこの国で上手く行かない事なんて山ほどあると思いますが、そこから何を考えてどう解決していくのかはこれからの人生にすごく役立つと思うんです。

英語を学ぶのはもちろん大事だけど、それよりも大事な事を学ぶチャンスがこのセブ島にはあると思います。

また、留学をさせてくれたパパには心から感謝しています。

もし否定されてたら自分だけでなく子供達にもこんな貴重な体験をさせてあげれなかったですもん。

パパ、ありがと(笑)。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

大人にしか対処出来ない事以外、手を貸さない。一見するとスパルタ教育に見えます。

しかし本当にそうでしょうか?熱湯が入ったヤカンを触ったら火傷します。

もし自分のお子様が触ろうとした時、止めますよね?

もし止めなかったらもちろん火傷します。しかし1回触ったら2度と触る事はありません。もし止め続けたらどうでしょう?

そのヤカンが熱いのかどうかも分からないはずです。何事も経験させる。

そこには児玉さんのお子様を思う気持ち、愛情、またそれに答えようとするお子様達の絆を感じました

留学の形は1つだけではありません。人それぞれの考え方を私達、語学学校NILSは尊重致します。

ぜひ、あなたにあった留学をニルス と一緒に探してみませんか?

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