失敗しない航空券の買い方や選び方
こんにちは!
今回は、NILSスタッフが「失敗しない航空券の買い方&選び方」を解説します!
フィリピン・セブ島への渡航は飛行機を使用するのが一般的ですが、
「どの航路で向かったらいいのか?」
「せっかくなら安く済ませたいけどどうしたらいいのか?」
いろんな「?」が浮かんでいる方がいらっしゃると思います。
というわけで、ここではできるだけ安く、そして安全にセブ島へ渡航するために知っておきたい情報をまとめてみました。
目次
■航空券を安く購入したいならNILSにおまかせ!
「えっ、自分で手配しなくていいの?」という声が聞こえてきそうですが……そう、いいんです!
セブ島への航空券の手配は、すべてNILSにお任せください!
NILSは航空会社と提携し、さまざまなプランをご用意しています。
「選択肢が多様で、自分に合ったプランや航空券が選びやすい!」とご好評をいただいています。
もちろん、「最安値で行きたい!」という方には最適な航空券を提示させていただきます。
航空会社や、経路に希望がありましたら、ご相談くださいね。
■帰る日が決まっていないなら「捨てチケット」を!
フィリピンに入国する際は、「入国」「出国」の往復チケットが必要です。
日本でいう「片道きっぷ」が、フィリピンでは通用しません。必ず出国用の航空券を用意しなければいけません。
「あらかじめ帰る日を絶対に決めておかなければいけないのか……」
という方もいらっしゃるかと思いますが、もちろん帰る日を決めずにフィリピン・セブ島に行く方法はあります!
①適当な日付の出国用チケットを購入して、ひとまず入国。
②チケットは処分して、あらためて帰る日を決めて復路のチケットを購入。
という方法です。
ここで適当に購入して入国後に処分するチケットは、「捨てチケット」と呼ばれます。
■セブ島にいくための航路は数種類
日本からフィリピン・セブ島へ渡るための航路は、以下のように複数あります。
○直行便
セブ島の主要な空港は「マクタン・セブ空港」です。
現在、東京(厳密には千葉県の成田空港)、大阪(関西国際空港)、名古屋(中部国際空港)の3つの空港から直行便が出ています。
そして、直行便を利用するのが一番安全だといわれています。
【成田空港-マクタン・セブ空港】の直行便は、「フィリピン航空」「セブパシフィック航空」から出ています。
・フィリピン航空
2019年現在は1日2便、それぞれ午前と午後に出ています。
午前の便は9:35に出発。14:00にマクタン・セブ空港に到着します。
午後の便は14:25に出発。18:55に到着します。
・セブパシフィック航空
セブパシフィック航空は、LCC(格安航空会社)です。
2019年現在は1日1便、マクタン・セブ空港への直行便が出ています。
8:55に出発し、13:30に到着します。
【関西国際空港-マクタン・セブ空港】の直行便は、2019年現在、フィリピン航空の1便のみ。
毎日15:25に出発し、19:00に到着となっています。
【中部国際空港-マクタン・セブ空港】の直行便は2019年現在、フィリピン航空(ANA共同運航)の1便のみ。
18:20に出発し、22:00に到着します。
ちなみに日曜、月曜、水曜、木曜、土曜の運航で、火曜日と金曜日は運航していません。
○韓国・香港経由
「直行便が出ている空港が近くにない」
「西日本に住んでいる」
という方には、韓国・香港経由でセブ島に入ることをおすすめします。
【韓国経由】
日本から韓国へは全国の各空港で複数の便が運航しており、さらに韓国は日本よりもマクタン・セブ空港行きの便が多いことから、出発・到着の選択肢が増えるメリットがあります。
また、乗り継ぎがしやすいこと、往復40,000円台で渡航が可能であることも韓国経由ならではのメリットといえます。
【香港経由】
香港を経由する場合、「香港空港」を利用します。
乗り継ぎの際には4時間以上待ち時間が発生する場合があるので、空港内でショッピングや食事を楽しみつつ過ごすのもいいかもしれません。
また、香港経由の場合には「キャセイパシフィック航空」を利用するのがおすすめです。
キャセイパシフィック航空のサービスは質が高く、2018年度の「ワールド・ベストエアライン トップ20」で第6位に選ばれています。
※ただし、2019年11月現在、香港は市民・学生による大規模なデモの真っ最中です。香港空港でも、日によっては混乱が予想される場合があります。
○マニラ経由
成田空港、関西国際空港、中部国際空港から、フィリピンの首都マニラの「マニラ空港」を経由してセブ島に入るルートがあります。
しかし、マニラ空港は海外初心者には積極的におすすめできません。
4つのターミナルがあり複雑なこと、遅延、変更に関するトラブルが多いことが理由として挙げられます。
また、首都マニラはセブ島に比べて治安がやや悪く、到着時刻によっては怖い思いをしてしまうこともあります。
そのため、どうしてもマニラ経由でなければならない理由、使いたい理由がない限りは「直行便」「韓国経由」「香港経由」を利用することを推奨します。