日本国内だけの英語学習はもったいない!フィリピン・セブ島で親子留学をすべき理由を解説
近年グローバル化が進み、英語教育の改革が進む今、海外留学に関心を示す親御さんが増えているようです。
しかし、幼児期の頃からの英語教育をどうすればいいのかわからないという親御さんも多いと思います。
そんな幼児期の英語教育の一つの手段として、フィリピン・セブ島での親子留学がオススメです。
そこで今回は、国内だけで英語を学ぶデメリット、セブ島で親子留学をして英語を学ぶメリットを解説します。子供の英語教育に悩んでいる親御さん必見の記事です。
目次
グローバル化に対応した英語教育改革実施計画
英語教育改革実施計画とは、子供たちの「話す」「聞く」「読む」「書く」の4技能を育成させ、使える英語を身につけさせることを目指します。
難解な文章を読み解く力よりも、英語でのコミュニケーションを通して、自分の考えを伝える力を育てようとしているのです。
その為、小学校の英語教育が義務教育化や大学入試に英語民間試験が導入されます。ここでは、それがどういうものなのかを解説していきます。
小学校の英語科目が義務教育化
2020年度から新しい学習指導要領が実施され、小学校3・4年生は外国語活動が必修となります。
歌やゲームで英語の音声に慣れることが主な目的で、教科ではありませんので成績として評価はされません。
より早い段階で国際共通語の英語と親しんでもらおうとしているわけです。
5・6年生になると英語が教科として扱われるため、成績となって残ります。
英語の授業の内容も、今までは「話す」「聞く」が中心でしたが、「読む」「書く」の指導が追加され、中学からの英語の授業に繋げていくのです。
英語民間試験の導入
大学入試も大きく変わります。大学入学共通テストの導入に伴い、TOEIC、英検、ケンブリッジ英語検定など8種の英語民間試験が導入されます。
4技能の能力を満遍なく測ることが目的で、これまでに比べてより実践的な英語力が求められるのです。
しかし、英語民間試験を一切活用しない大学もある為、まだ大学側の足並みがそろったわけではありません。
留学せずに日本国内だけで英語を学ぶデメリット
正しい発音を教えてもらう機会が少ない
日本に限ったことではありませんが、英語学習において発音練習が軽視されているようです。
軽視されがちな発音ですが、非常に大切な力です。そんな大切な発音ですが、日本の英語教育では細かい発音の違いを学べません。
文法は気にするのに、実践的かつ、大切な発音の仕方は教えてもらう機会が少ないのです。
発音が、正しく発声されないと、聞き手(特にネイティブ)のストレスがとても高くなり、こちらの話に耳を傾けてくれなくなります。
また、正しい発音を覚えないとリスニング力が伸びないということもあります。
正しく発音できない音は聞き取ることができません。だから発音は非常に大切な力なのです。
やらされ感を感じ、ストレスを感じる
幼児を英語教育に通わせる方の中には、バイリンガルになって欲しいという期待を持つ親御さんもいると思います。
しかし、過度な期待は子供にプレッシャーを与えてしまいます。
ストレスを感じた子供は、英語に苦手意識を持ったり、嫌いになってしまう可能性があるので、プレッシャーをかけすぎるのはよくありません。
英会話学校講師の質が低い
日本の英会話学校の日本人講師のレベルは、全ての講師のレベルが低い訳ではありませんが、レベルの高い人材が少ないのが現況です。人材不足の為、英語講師の採用基準が低くなっています。
また、英語講師の仕事は平日休みだったり、勤務終了時間が夜遅かったりするので不人気です。
それゆえに優秀な人材を確保できず、英語力の低い講師が多いのです。
子供がセブ島で親子留学をして英語を学ぶメリット
ここでは子供がセブ島で親子留学をして英語を学ぶメリットを6つご紹介します。
それではひとつずつ解説していきます。
親子一緒なら子供が安心して英語を学べる
幼児〜小学校のうちは親元を離れて語学を学ぶのは、子供も不安ですし親も心配ですよね。
とはいえ、小さい頃から現地の生の英語や、外国の文化に触れて学びを得て欲しいという親心もあると思います。
そういった場合に、親子で一緒に留学することで、子供は安心して英語を学ぶことができます。
早い段階から英語を学ばせたい、外国の文化に触れ、グローバルな感覚を身につけて欲しいと思う親は増えており、親子留学はそのようなニーズにもこたえられる為、人気なのです。
小さいうちに英語を学ぶことで習得しやすい
生まれて9~10歳頃までの脳の発達が最も盛んな時期のことを「臨界期」というのですが、この時期の子供の脳の吸収力は凄まじく、「言語の習得は早ければ早いほど良い」と言われるのはこれが理由です。
この臨界期に英語教育を取り入れる1番の利点は、日本語を覚えていく過程で一緒に英語を覚えられるということです。
日本ではできない異文化体験
思い切って海外に出れば、滞在期間中、朝から晩までしっかりと異文化体験ができます。
留学することで、日本と海外の文化の違いを知り、さらに現地の人とコミュニケーションを取るために英語をもっと話したいというモチベーションをあげることも期待できます。
6歳であれば、他者とのコミュニケーションを楽しむことができるので、日本語が通じない環境であっても、ジェスチャーなどで現地の人とコミュニケーションを取りながら滞在を楽しめます。
英語が好きになる
英語が苦手という大人は多く、一度苦手意識を持ってしまうと、克服するにはかなりの努力が必要になります。
しかし、小さい内から楽しみながら英語に触れることで、英語が好きになり自然と英語を身に付けることができます。
英語や歌やダンスを楽しむことで英語が好きになり、積極的に英語に取り組むきっかけになるでしょう。
留学費がリーズナブル
フィリピンで親子留学するメリットは圧倒的に安い留学費用。
物価が日本の1/3程度と言われるフィリピンなら、生活費も安く抑えることができます。
また、基本的にフィリピン留学は、食事が3食提供されますので、自炊の必要がありません。
それに、授業を受ける施設と滞在する施設が同じ、もしくは徒歩圏内の為、余計な交通費も必要ありませんし、日本からの距離が近い為、航空券代が他国より安く購入出来るのも嬉しいポイント。
自信につながる
英語が苦手な人は、「自分は英語ができない」という意識が強く、英語で話すのが怖くなってしまうことがあります。
せっかく学校で勉強しても、自信がないために英語を話す機会を自ら遠ざけてしまうのは、とてももったいないことですよね。
しかし、小さい頃から英語に触れ、先生や友達と英語でコミュニケーションすることで、「自分は英語ができる」という自信を持つことができるのです。
自信を持てれば積極的に自分からコミュニケーションを図るようになり、さらに英語力を伸ばすことができるでしょう。
まとめ
いかがでしたか。今回は幼児期の英語教育の1つの手段としてフィリピン・セブ島での親子留学をオススメする理由をご紹介しました。
今後の日本はますますグローバル化が進むと予想されているので、幼い頃からの英語教育は必須です。
留学することで、英語教育はもちろんのこと、子供に英語を早期で学ばせられる親子留学をぜひ検討してみてください。
こちらはニルスで親子留学をされた方の記事です。ぜひ参考にしてみてください!